カシオペア紀行を撮影いたしました!

こんばんは。今日は外環道の、埼玉三郷から千葉の市川まで開通いたしました。

現在、首都高速で渋滞の都心を経由している、高速バスや空港リムジンバスも今後は、経路を変更の上、スピードアップも期待されます。

さて今日は午後からSNS・ブログ用の撮影の為ロケに出ましたが、上野~盛岡を結ぶカシオペア紀行が運転する日だと知り昨日と同様、埼玉の北浦和~与野間の跨線橋で、カシオペア紀行を撮影いたしました。

カシオペア紀行の撮影は今年に入って何度かございますが、先週はバッテリ切れで撮影できなかったり、蕨~西川口間では185系の団体列車とのデットヒートで、裏被りになり、満足な撮影ができない状態でございました。

そこで今日は折角の晴れ模様の天気を活かし、カシオペア紀行を撮影したいと思い、手軽に撮影できて当鉄道ブログでもお馴染みの、埼玉北浦和~与野間で撮影する事にいたしました。

北浦和~与野間の撮影地は、カシオペア紀行の下り列車運転日と言う事も有り、現地には10数名の撮り鉄カシオペア紀行の撮影の為、足を運び撮影しておりました。

今日の運転では当初、EF81-95号機のレインボーカラーの記念列車になるとの噂だった様ですが、95号機の調子が悪いのか、98号機の星ガマ塗装のEF81の牽引となりました。

日射しの長い6月の晴れ間の天気は、鉄道写真の撮影も長い時間、シャッターを切る事ができますので、EF81-98号機のカシオペアヘッドマークもバッチリ撮影する事ができました。

但し残念ながら跨線橋からの撮影の為、線路脇の架線柱がE26系の中間車(4号車・5号車)に掛かってしまう為、それを避けて撮影した時に客車が切れてしまったのは、悔やまれる点でございます。

しかし東京北区の撮影地ヒガジュウこと東十条~王子間(以下ヒガジュウ)では、湘南新宿ラインE231系と被ってしまい、満足に撮影できなかったファンも多く、SNSで嘆きの呟きも見られました。

もし渋谷駅のホーム改良工事で、湘南新宿ラインが運休していたならば、ヒガジュウでの撮影もこの時期は武蔵野台地で日陰になっておりますので、撮影地としは快適に撮影できたのでは無いかと思います。

まあ被りが嫌で有れば、埼玉の宇都宮線撮影地、ヒガハス(東大宮~蓮田間)・ワシクリ(東鷲宮~栗橋間)・クリコガ(栗橋~古河間)へ、足を運んだ方が確実かと思います。

明日も天気の良い日曜日になりそうなので、カシオペア紀行の返却回送を撮影しに、撮影地では多くの撮り鉄で賑わうかと思います。

明日の返却回送を有名撮影地で足を運び、撮影される方々は事故や熱中症にならない様に、気を付けて移動してくださいね。

※写真は北浦和~与野間のカーブを通過する、カシオペア紀行のE26系客車を牽引する、EF81-98号機がヘッドマークを付けて盛岡を目指す。
現地の通過時刻は16時40分頃に通過するので、今後も同じ時刻でツアー列車が運転される時は、目安として覚えておきたい。

撮影日2018年6月2日


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