桃太郎の初期型機関車が牽引する3096レコンテナ貨物列車

こんばんは。今日3回目の鉄道ブログは、JR貨物EF210型機関車こと桃太郎（以下同じ）の初期型が牽引する、3096レコンテナ貨物列車の写真を掲載いたします。

3096レは群馬の倉賀野を15時29分に発車し、埼玉の新座貨物ターミナルに18時06分に到着する、コンテナ貨物列車です。

途中の熊谷貨物ターミナルに15時57分に到着し、約1時間近く停車した後16時58分に、熊谷貨物ターミナルを後にいたします。

夏のこの時期は倉賀野～新座貨物ターミナルまで、高崎線・武蔵野線の撮影地で沿線撮りする事も可能ですので、岡山機関区の桃太郎の初期型が牽引する貨物列車を、撮影するには絶好のチャンスかと思います。

桃太郎の初期型も、パンタグラフは下枠交差のパンタグラフですが、製造から間もなく20年を迎えますので今後は、シングルアームパンタグラフに交換改造の上、他の桃太郎と共に統一されるかも知れません。

新座貨物ターミナルに夕方に到着した後は、同ターミナルから福岡貨物ターミナル行きの、貨物列車を牽引いたしますので、桃太郎の運用もハードかと思います。（牽引区間は新座貨物ターミナルから幡生操車場まで）

桃太郎も現在は300番台が製造されておりますが、山陽本線の貨物列車の他に同線の瀬野～八本松間の後押し機関車として、貨物列車の最後尾に連結して広島貨物ターミナル～西条で、補機の運用にも就いております。

300番台はまだ1度も撮影しておりませんので、機会が有れば広島へ足を運んだ時に、撮影したいと思います。欲を言えば関東にも貨物列車の牽引で、運転される機会が有ればよいなあと思っております。

※写真は与野～北浦和間を走る初期型桃太郎牽引の3096レ貨物列車。

夏の夕暮れのこの時期は、18時前後の通過時刻もこちらの撮影地で、撮影する事が可能で有る。

撮影日2018年6月4日