品川駅から発着した方がビジネスニーズに合うのでは

こんばんは。今日の東京は1日雨模様の天気で、これから処により強く降る地域も有る様です。

昨日は埼玉の北浦和~与野間で、久しぶりの沿線撮りをいたしました。日の長い6月のこの時期は18時30分頃まで、撮影も可能ですので冬季は上り列車しか、沿線で撮影する事が難しい、特急スワローあかき号(土休日は特急あかぎ号になり、自由席も設定されます。)の下り列車を、撮影する事ができました。

写真の特急スワローあかぎ1号は、上野を18時に出発し本庄に、19時15分に到着いたします。特急スワローあかぎ号の下り列車は都心の上野を夜間から深夜に掛けて出発し、埼玉の本庄や群馬の高崎・前橋へ向け、運転されているビジネス・通勤特急です。

一方の上り列車は早朝から午前中に掛けて、埼玉の熊谷・本庄および群馬の高崎・前橋から、東京の上野・新宿を結ぶ、埼玉・群馬のベットタウンから都心・副都心の東京上野・新宿を結ぶ、ダイヤ設定となっております。

東京が上野や新宿(上りのみ運転)発着なので、都心の東京・新橋が勤務地の通勤客は、上野東京ラインや山手線・京浜東北線で上野まで移動しなければならず、そこまで混雑した列車で移動を強いられてしまいますので、もし品川駅の京浜東北線関連の工事が完全に終了した時は、特急スワローあかぎ号や特急あかぎ号も、品川発着で運転して欲しいと思っております。

東海道本線からの宇都宮線高崎線へ直通する、上野東京ラインも混雑が激しくなり、グリーン車も時間帯に寄っては満席で、乗車する場合は立席となる恐れも有る為、埼玉・群馬のベットタウンへ帰宅する、通勤客向けに負担を最小限にする様にできれば、今後も利用者増は増加を見込めると思います。

高崎線上越新幹線と並走しておりますがが、新幹線の恩恵の無い高崎線の利用者も、多くいらっしゃいますので利便性を考えると、特急スワローあかぎ号の運転は、必要不可欠だと思います。

ただ上下で上野発着になってやや不便な状況ですので、品川発着して東海道新幹線羽田空港から、京急線を利用して、JRを利用する乗客も多いので、数本は品川発着で運転しても良いと思います。


品川発着の場合、常磐線の特急ひたち号・ときわ号と同じホームから出発できてれば、品川駅での混雑緩和も計れると思います。

あとはビジネスマンやオフィスも多い新橋に停車すれば、より利便性は向上するかと思います。新橋停車が不可能で有れば品川・東京から、乗車できる様にすれば良いと思います。

特急あかぎ号こと特急スワローあかぎ号も準急・急行時代から、ビジネス用の利用者向けのダイヤで運転されて来ました。今後は乗換を最小にできる様にダイヤ改善を願いたいと思います。

※写真は埼玉の北浦和~与野間で撮影した、特急スワローあかぎ1号651系電車の本庄行き。特急スワローあかぎ号の本庄・熊谷発着は、群馬の赤城山に近い、前橋・高崎方面には行かない列車なので、埼玉の本庄止まりで「あかぎ」の愛称は、ちょっと似合わないのでは無いのでは無いかと思う。

撮影日2018年6月19日


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