今月はE231系マト101編成が、長野総合車両センターでの機器更新の工事を終え先日、関東に帰って来ました。
この分ですと写真のマト103編成も早ければ来月又は再来月にも、機器更新工事で長野総合車両センターへ、入場するのでは無いでしょうかね。
長野総合車両センターへは、松戸車両センターから自力回送で、常磐線~武蔵野線~中央本線~篠ノ井線を経由し、回送運転で入出場しておりますので、これらの線区の撮影地で、沿線撮りされた撮り鉄の方々も、多くいらっしゃるのでは無いかと思います。
三鷹車両センターのE231系は山手線から転属して来た、同系の500番台が中央総武緩行線の運用に就き、209系500番台やE231系と共に、武蔵野線・川越線・八高線への転属改造で、入出場しておりますからね。こちらの方は短編成化で余剰車両は、廃車解体されておりますので、ちょっと不条理な処遇でございますが、国鉄時代とは異なり先頭車改造等は人員や費用面、時間の面で行わなくなったのでしょうかね。
ただE531系電車も交直流電車の為、コスト面で価格もやや高めですし、利用者が居なければ車両を増やしても、メンテナンスコスト等が増えるだけですからね。
※写真は金町~松戸間のカーブを通過するE231系マト103編成。
マト103編成は機器更新が未だ施工されて居ないが、今年中に長野総合車両センターへの回送は、実施されるものと思われる。
撮影日2018年5月15日