特急スーパーあずさ号に変更しても良かったのでは

こんにちは。今日は「夏至」ですが、東京の天気は生憎の曇り空で、これから処により雨も予想も出ております。

来月1日から特急あずさ号と特急かいじ号の一部の列車に、E353系が投入されますが、僅かな置き換えで留まる特急あずさ号に関しては今回、特急スーパーあずさ号に名称変更しても良かったでは無いかと思います。

特急かいじ号もE353系とE257系で来月から、車両が混在しての運転ですが、こちらの愛称に関しては本数の多さもございますので、従来通り特急かいじ号での運転で良いかと思います。

ただ僅か3往復の置き換えとなる、特急あずさ号に関しては今回、特急スーパーあずさ号で名称を改称しても良かったと思いますね。

E353系が今年7月以降も増備されると思いますが、JR東日本としては落成の度に、車両を置き換えるのでしょうかね。

ちょっとその辺りに関しては、私も鉄道従事者で無いので、何とも判断いたしかねますが、もし2020年の春のダイヤ改正まで、来月からの車両置き換えのまま運転されるので有れば、特急あずさ号のE353系に関しては、特急スーパーあずさ号に改称しても、良かったのでは無いでしょうか。

そうすれば一般利用者に関しては、特急スーパーあずさ号はE353系で、特急あずさ号はE257系と言う具合で、愛称により見分け付きますからね。鉄道ファンならば特急あずさ号が来月以降、E353系とE257系の2種類の車両で運転される事を、明確に判断できますがそうで無い一般利用客にとっては、返って混乱を招く恐れもございますからね。

まあJR東日本が他のJR各社や、旅行代理店等の対応に於いて、愛称名の変更するとコストも要すると思い、車両だけの置き換えで済ませたのでは無いかと思います。

特急かいじ号に関しては、E353系・E257系混在でも距離が短い事もございますので、そう混乱の恐れは無いと思いますが、特急あずさ号に関しては運転区間特急かいじ号よりも、多種多様ですから3往復の車両置き換えでは、愛称も特急スーパーあずさ号に改称して、運転して欲しかったと思います。

ただ利用者が特に混乱しなければ、結果オーライでこのまま特急あずさ号で、運転するのではないかと思います。


E257系M107編成も現在、長野総合車両センターに入場しておりますが、まだ特急踊り子号のへの改造工事行われておりません。今後は何らかの情報が、ネット上に流れると思いますので、動きを見てみたいと思います。


※写真は中央線の豊田~八王子のカーブを通過する、特急スーパーあずさ号の松本行き。
来月7月1日からは、E353系も特急あずさ号と特急かいじ号に投入され、E257系を順次置き換えて行く計画だ。


撮影日2018年5月19日


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