炎天下の都内撮影地で沿線撮りいたしました

こんばんは。今日の東京は晴れて暑かったですね。皆さんもあまりの暑さに、体も応えたのでは無いでしょうか。

今日は25日で、38年間の営業を終える東京六本木に有る、青山ブックセンター六本木店に立ち寄り、書籍を購入した後に山手線の撮影地、恵比寿~目黒間へ足を運びました。

この区間で撮影した内容は、本日最初の鉄道ブログで、山手線E235系電車の写真を掲載いたしましたが、今夜のブログは山手貨物線を走る、列車の写真を掲載いたします。

山手貨物線の列車を撮影する場合、恵比寿~目黒間では過去に長者丸踏切が有名でしたが、埼京線湘南新宿ライン、特急成田エクスプレス号が運転する様になってからは、長者丸踏切の北行き列車(渋谷・新宿方面)の撮影も、踏切検知装置等の設置で現在は撮影に適さない、踏切となってしまいました。また南行きの大崎・品川方面は、山手線とアンダークロスしてトンネルになっている為、こちらも撮影には向いて無いです。

山手貨物線の、南行き方面を撮影する場合、目黒駅寄りの跨線橋から撮影した写真もございますが、どうしても架線や架線柱の処理を考えて撮影しないと、架線柱や架線の目立った写真になってしまいます。

区間でその問題を解決する方法として、今日は恵比寿寄りの跨線橋から、山手貨物線南行き列車を撮影した写真が、下記の写真でございます。

写真は臨海高速鉄道70-000形電車の写真ですが、全編成は収まらないものの俯瞰して撮影できるので、山手貨物線を走る、埼京線E233系湘南新宿ラインE231系E233系。特急成田エクスプレス号等を、撮影するのには良い場所かと思います。

所在地は目黒区三田になりますが、こちらの跨線橋から山手貨物線を撮影する場合、南行き・北行き共に、跨線橋内を移動する事によって、何れも撮影する事は可能です。

ただ前述の通り、全ての編成を収める事は地形上、不可能ですので俯瞰撮影して、先頭から3両目辺りをカメラに収めれれば、ベストでは無いかと思います。

目黒三田の跨線橋からの撮影地は、歩行者や自転車で東西を移動される方が、いらっしゃいますので撮影の際は十分に注意して撮影してください。勿論、三脚や脚立は使用しない方が良いと思います。

因みにこちらの撮影地では山手線も撮影する事が可能です。但し内回り電車のみの撮影となり、外回り電車を撮影する場合は、フェンス越しから俯瞰撮影する等の、テクニックが必要となります。もしこれらのテクニックで撮影する事が不可能な場合、従来通り品川上大崎のS字カーブから、フェンス越しの撮影と脚立持参して、撮影された方が良いかと思います。(住宅地で車・バイクの往来、自転車・歩行者も、それなりにおりますので、撮影の際は配慮と注意が必要です。)

目黒三田の跨線橋(大丸跨線橋)は、恵比寿駅から目黒寄りに歩いて、約800m弱の場所で徒歩10分程度で、移動する事ができます。

なお近くに駐車場はございませんので、恵比寿ガーデンプレイスの有料駐車場等に止めて、現地まで歩いて移動される方が良いかと思います。

今日紹介した撮影地で撮影した、その他の鉄道写真は日を改めて、当ブログで掲載したいと思います。

※写真は山手貨物線を走る、東京臨海高速鉄道70-000形電車の新木場行き。
恵比寿~目黒間で、山手貨物線の列車を撮影する事も可能だが、全編成を入れて撮影する場所は、限られた場所しか無い。
こちらの撮影地では階段の踊り場を利用して、南行き・北行きの列車を撮影する事は可能で有る。但し同じ位置で撮影する事ができないので、跨線橋内の階段を移動する必要が有る。

撮影日2018年6月25日


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