大宮総合車両センターで検査中の205系と185系

おはようございます。今朝の東京は曇り空の天気で、処によってはこれから雨が降りそうな天気です。

さて今日はちょっと古い話題ですが、先月22日に大宮で乗換の際に、大宮総合車両センターに入場中だった、205系M17編成と185系A3編成の写真を公開いたします。

205系M17編成は京葉車両センター配置の、武蔵野線京葉線で運転されている電車です。一方185系A3編成は大宮総合車両センター配置の、特急踊り子号や湘南ライナーで使用されている電車です。

何れも現在、東京駅で国鉄型電車が見られるのは、この2形式となりました。ただ武蔵野線京葉線205系は、京葉地下ホームの発着で、185系は高架ホームでの発着の為、両形式を同時に東京駅で見る事はできません。

185系も臨時列車で武蔵野線で運転されておりますが、A編成は10両編成での運転の為、武蔵野線内のホームには停車できない為、回送列車で運転する時以外は営業列車での運転は、行われておりません。(6両B編成や7両OM編成、5両C編成で有れば武蔵野線の各駅に停車し、営業運転で走らせる事は可能です。)

何度か当鉄道ブログで205系185系に関する記事は、過去に掲載してきましたが、両形式揃っての写真掲載は、今回が初めてかと思います。

まあ運良く見られるとなると、埼玉の北浦和~大宮間で、205系M編成と185系A編成の運転が見られる位でしょうかね。

何れの2形式も大宮総合車両センターでの対面は、あと数年で見られなくなると思います。武蔵野線京葉線205系209系500番台E231系に置き換えられ、京葉車両センターの205系インドネシアジャカルタへ旅立ち、特急踊り子号・湘南ライナー185系はE257系等に置き換えられて、廃車解体される可能性も高い為、大宮総合車両センターで検査入場で次回、対面する日もそう多くは無いと思います。

昨日は松本車両センターからE257系M-103編成が、大宮総合車両センター疎開の為、回送運転されて来ました。
今後、同車も直近の大宮総合車両センターで特急踊り子号向けの、改造が実施されるのか否かが注目されております。

何れにしても武蔵野線京葉線205系と、特急踊り子号・湘南ライナー185系は、早めに記録した方が良さそうですね。

次回、大宮総合車両センターで両形式が、同時に見られる機会は何時になるのか、気になる処でございます。

※写真は大宮総合車両センターに入場中の、武蔵野線京葉線用の205系M17編成と、特急踊り子号・湘南ライナー用の185系A3編成が、同時に入場した時に撮影したシーンをカメラに収めた写真で有る。
なお185系ヘッドマークが、白地黒文字の「ホームライナー」表示で、入場している姿はかなり珍しい。

撮影日2018年6月22日


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