こんばんは。今日も暑い1日でしたね。
そのうちの日立製作所笠戸事業所で、JR・私鉄等の他に海外に輸出も受け持つ同社(以下同じ)で今回、関西や関東方面に車両を輸送する場合、新幹線車両を除いて、JRの在来線や私鉄各線の車両を輸送する場合、山陽本線が今回の大雨により何箇所も被害を受け、甲種輸送ができない状態の場合、復旧するまでは船舶輸送で、対応するのか気になる処です。
まあ新幹線車両の場合は、当然ながら在来線寄りの幅や高さも大きい為、同社からの輸送は船舶で輸送されておりますが、JR在来線や私鉄車両は山陽本線の線路を、JR貨物の機関車に牽引されてそれぞれの、鉄道会社に引き渡しされます。
それが山陽本線の運転見合わせが長期間に及ぶ場合、同社でも納入して行かなければなりませんので、JR在来線や私鉄車両の船舶輸送を主体として、実施されるのでは無いかと思います。
同社の車両は主に関東や九州地区への車両を、甲種回送で輸送する機会が多いですが、JRの車両の他に東武鉄道や西武鉄道、東京メトロの車両等を輸送しておりますので、今月や来月に納入予定の車両は、山陽本線が復旧されてなかったら、山口の下松から船舶輸送で、神奈川川崎埠頭へ輸送し、そこから甲種輸送で鉄道会社に輸送されるのでは無いかと思われます。
川崎埠頭も日本の鉄道車両を海外へ、譲渡輸出される際に各方面から輸送されておりますので、この辺りに関しては私なりの推測となります。
JR貨物や同社および、納入先の鉄道会社と協議して、今後の輸送対策について検討されていると思いますので、今は現状を見守るのしか無いと思います。
撮影日2018年5月15日