回送運転中の185系をアウトカーブで撮影いたしました

こんにちは。社会人の方々は今日から3連休の方も多いかと思います。北日本の一部地域を除き、この3連休は晴れの天気が続き暑くなりそうです。

西日本豪雨で被害の出た地域でも、既に生徒や学生の夏休み期間を活用し、ボランティアを受け付けしている自治体も増えて来ましたね。あと昨年、橋梁流失で運転見合わせが続いていた、九州の福岡久留米と大分を結ぶ、久大本線の光岡~日田間も復旧工事が終了し、今日から全線で運転再開となりました。

久大本線の全線開通に伴い、特急ゆふいんの森1号も満席で運転された様ですね。

前置きが長くなりまして、失礼いたしました。さて今日の写真は昨日のブログで紹介した、埼玉蕨~南浦和間で撮影した、EH500牽引の3054レ貨物列車の写真を掲載いたしましたが、今日は185系電車の回送運転中のシーンの写真を、ブログに公開いたします。

写真の185系電車は大宮総合車両センター配置の、OM09編成7両の回送列車のシーンですが、撮影地の跨線橋から望遠ズームにして、アウトカーブを通過するシーンを撮影いたしました。

こちらの撮影地から、アウトカーブで撮影する場合、上野東京ライン北行き(宇都宮線高崎線下り列車の線路です)の列車を撮影する場合、6両編成から10編成位が、バランス良く撮影できる場所かと思います。

京浜東北線北行き浦和・大宮方面は、やや画面左寄りですが、2両~4両位までは撮影できます。なお湘南新宿ライン北行きの列車は、残念ながら架線柱等が入り込む為、架線柱と架線柱の間を望遠レンズや超望遠レンズを使用し、面縦での撮影のみになります。(望遠ズームでも撮影は可能です)

上野東京ライン北行き列車をバランス良く撮影する場合、写真の185系電車以外には651系の特急草津号や特急スワローあかぎ号が、ベストな撮影ができそうですね。その他には251系の回送列車(土休日)はこちらの撮影地を、15時前後に回送列車として通過いたしますので撮影する位置を決めれば、カーブした後に直線区間に入ったら、シャッターを切れば納まるかと思います。

埼玉の蕨~南浦和間は鉄道ファンの撮り鉄の方々が、ワラナンの通称を用いて脚立持参で、今日これから運転されるカシオペア紀行や、ネタトレインを撮影しております。

今日紹介した撮影地は南浦和から歩いて約15分弱の場所で、外環道や浦和実業中学高校学校の近くになります。午後になると外環道の防音壁で、影ができてしまいますので、その辺りを上手く調整して撮影に、チャレンジしてみては如何でしょうか。

※写真は大宮総合車両センターへ回送中の185系電車を、アウトカーブから狙って撮影した写真で有る。
185系も10両編成と7両編成の回送列車が、こちらの撮影地を15時20分から15時30分に掛けて通過する。(休日はこの時間帯の185系の回送は無い)
架線柱や蕨寄りが左にカーブしている為、撮影する際はバランス良く撮影したい。

撮影日2018年7月13日 蕨~南浦和間にて。


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