綺麗に並んで走るE233系とE231系

おはようございます。3連休最終日の祝日海の日の朝、皆さんは如何お過ごしですか。

今朝のブログは昨日、埼玉の蕨~西川口間で撮影した、京浜東北線E233系上野東京ラインE231系の、並びで運転中のシーンを公開いたします。

写真の様に両電車が、並んで綺麗に撮影できる機会は多い様で少ないです。必ず並んでいてもバランスは、崩れて来ますからね。

京浜東北線西川口を発車し、浦和・大宮方面に向け速度を、少しづつ上昇させている間に、中央を走る上野東京ラインの列車は、速度がアップした状態で走って行きますから、綺麗に並んで走るシーンを撮影したいとなると、京浜東北線北行き列車が先行し、上野東京ラインの列車が追いついて行く様な、展開で無いと綺麗には撮影できませんからね。

あと湘南新宿ラインは、写真の撮影地から撮影する場合、架線柱やフェンス等で上手く撮影する事が難しい為、トリプルトレインの並び運転は、こちらの撮影地では不向きかと思います。

関東のJR線はほとんどが、線路別で運転されており、関西のJR線の様な方向別で運転されて居ないので、ややデットヒートを感じさせる様な、写真にならないのは残念な処ですが、線路別で綺麗に並んだシーンを撮影するのも、やはり至難の業かなと思います。

その点で京浜東北線E233系上野東京ラインE231系も、この様な並び写真で有れば普段は通勤・通学で何気なく利用し、気付かない点が有ったとしても、撮影地で沿線撮りすると様々な、発見に遭遇する機会は多いと思います。

当鉄道ブログでも以前、北浦和~与野間の俯瞰撮影で、京浜東北線E233系上野東京ラインE231系の写真を掲載いたしましたが、今回は地上から両電車を撮影できましたので、沿線撮りをこれから行いたい方は、並び写真も意識して撮影してみても良いのでは無いでしょうか。

私の場合、この様な被り写真が撮影できるならば、歓迎したい処ですね。何せ綺麗に並んだ運転中のシーン何て、運転手の力量やダイヤ等に影響され、滅多に撮影できない事の方が多いですからね。

次回は京浜東北線E233系上野東京ラインE233系で、並び運転の写真を撮影したいですね。京浜東北線だけは現状、全てE233系1000番台で運転されている為、変化は無しですが上野東京ラインE231E233系の他に、特急電車の651系・251系等も運転されており、更に臨時列車とカシオペア紀行もしばし、運転されておりますから、それらと組み合わせての並びも、面白いかなと思います。

被り写真もこんな写真で有れば結構、面白くなりそうですね。

それでは3連休最終日の祝日海の日、熱中症に気を付けてお過ごしください。

※写真は京浜東北線E233系(写真左)と上野東京ラインE231系(写真右)が、綺麗に並びながら大宮方面に向かうシーンで有る。
この区間の列車本数が多い割には、写真の様な綺麗に並んで運転中のシーンを、撮影できる機会は意外と少ない方で有る。
こちらの撮影場所は夏の直射日光を、樹木で遮っている為、やや暑さを和らげてくれる撮影地で有る。


撮影日2018年7月15日 西川口~蕨間にて。

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