高崎線を走るEF210牽引3096レ貨物列車

こんばんは。3連休最終日の祝日海の日、皆さんは如何お過ごしになりましたか。

先日の西日本豪雨で被害に遭った地域へ、この3連休を利用してボランティア活動で、被災地入りした方々も多いと思います。

さて今日は午後から、SNS・ブログ配信用の撮影で、埼玉鴻巣高崎線沿線で撮影いたしました。今回のロケ先は鴻巣~北鴻巣間の、第三中山道踏切で高崎線の上下線の列車を、撮影いたしました。

こちらのロケ先に足を運ぶのは初めてで、鴻巣駅から熊谷寄りに歩いて約15分の場所に有り、距離にすると1マイル(およそ1600m位)の場所で、撮影いたしました。

高崎線の下り線はストレートトラックでの撮影となり、シャッタースピードもやや速めにしなければなりませんが、上り線はアウトカーブでの撮影となる為、シャッタースピードも抑えられるので、撮影しやすい場所かと思います。

写真の3096レ貨物列車は、当鉄道ブログでも何度か写真を掲載しておりますが、今夜の写真はアウトーカーブを通過するシーンですので、今までの写真とはやや趣が異なります。

3096レ貨物列車も普段はコンテナ貨車も長大編成で、群馬の倉賀野かた埼玉の新座貨物ターミナルまで、JR貨物の岡山機関区配置のEF210が牽引しておりますが、先日の西日本豪雨や3連休なのか短い編成のコンテナ貨車での運転と、貨車のコキが空のまま連結されている姿が、何とも言えない寂しさを感じてしまいました。

本来で有れば3連休と、山陽本線の広島地区の運転見合わせ区間を考えると、3096レは今日も運休した方が良いかと思いますが、荷主のニーズや機関車の運用の関係で、運転されたのでは無いかと思います。


鴻巣鴻巣間の通過時刻は、17時45分頃の様ですがこの時期は、日も長い時期ですので、熊谷以南の撮影地でも3096レを撮影する事は可能です。

下枠交差式パンタグラフEF210初期車も、次回の更新はもしかしたら、パンタグラフが全てシングルアームに統一されるかも知れませんので、岡山機関区の初期車EF210も関東では、撮影して置いた方が良いかと思います。

その他にも撮影した写真がございますが、それらの写真は改めて、鉄道ブログで紹介したいと思います。

それでは今夜も熱帯夜になりそうなので、熱中症に気を付けてお過ごしください。

※写真はEF210-13号機牽引の倉賀野発、新座貨物ターミナル行き3096レ貨物列車。
夕暮の高崎線のアウトカーブを通過するEF210も、長い編成のコンテナ貨車を牽引すれば、よりいっそう引き立つ写真になるで有ろう。
今回の撮影では残念ながら、パン串(パンタグラフが架線柱に刺さった写真)での仕上がりになってしまった。



撮影日2018年7月16日 北鴻巣鴻巣間にて撮影。


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