おはようございます。大阪北部地震発生から今日で1ヶ月経ちました。
東海道本線・山陽本線を経由する貨物列車も、東京貨物ターミナルから広島の東福山までの貨物列車も運転再開され、九州方面には東福山からトラックやフェリーで、コンテナを載せ替えておりますが、かなりの量と積み替えの為、やはり時間も要し積載される量も、鉄道貨物に比べると限界が有る様で、早期の全線再開を望む荷主も多いかと思います。
寝台特急のサンライズ瀬戸号も、今日から待望の運転再開となりますが、夏休みを前に四国方面の観光客の確保や、被災地へのボランティアの移動を、容易にする為にJR側への要望が、強かったのも一因かと思います。なお寝台特急出雲号に関しては、伯備線で被害の遭った区間での復旧工事で、暫くの間は運転見合わせとなります。
今日から運転再開される寝台特急サンライズ瀬戸号ですが、使用される285系は7両3編成の稼働で、運転されるのでしょうかね。また今夜、東京を発車する寝台特急サンライズ瀬戸号は、14両編成で運転されて翌朝に後ろ7両を岡山で切り離し、岡山電車区で予備車として留置されるのでしょうかね。
上り列車の東京行きは当然ながら高松を、7両編成で東京まで運転されると思いますので、岡山での連結は無しで運転されると思います。
今日・明日の寝台特急サンライズ瀬戸号を、東京駅や高松駅で撮影する、鉄道ファンや明日の早朝は7両編成で運転される285系を撮影する為に、東海道本線の撮影地は静岡辺りから東京までの撮影地は、撮り鉄が集結しそうな感じがいたしますね。(笑)
それでは気を付けて行ってらっしゃい。
※写真は武蔵野線の浦和トンネルを抜け、大宮方面に向かうEF210-4号機牽引のコンテナ貨物列車。JR貨物の主要幹線で運転されているコンテナ貨物列車は、私たちの生活に欠かせない商品を日本の東西南北で結び、無くてはならない存在で有る。
撮影日2018年6月30日 北浦和~与野間にて。