鉄道も少しずつ輸送改善されております

おはようございます。大阪北部地震発生から今日で1ヶ月経ちました。

まだ避難所生活されている方々が、90人程いらっしゃる状況で、連日の猛暑日が各地で発生している今の現状だと、早急に仮設住宅や空室の有る集合住宅への入居改善が望まれます。

約200人以上方がお亡くなりになった西日本豪雨ですが、交通機関も大きな被害を受けた地域でも、早急な復旧工事が進んでおり、山陽本線も神戸から広島の三原までは今日から運転再開となりました。

東海道本線山陽本線を経由する貨物列車も、東京貨物ターミナルから広島の東福山までの貨物列車も運転再開され、九州方面には東福山からトラックやフェリーで、コンテナを載せ替えておりますが、かなりの量と積み替えの為、やはり時間も要し積載される量も、鉄道貨物に比べると限界が有る様で、早期の全線再開を望む荷主も多いかと思います。

寝台特急サンライズ瀬戸号も、今日から待望の運転再開となりますが、夏休みを前に四国方面の観光客の確保や、被災地へのボランティアの移動を、容易にする為にJR側への要望が、強かったのも一因かと思います。なお寝台特急出雲号に関しては、伯備線で被害の遭った区間での復旧工事で、暫くの間は運転見合わせとなります。

今日から運転再開される寝台特急サンライズ瀬戸号ですが、使用される285系は7両3編成の稼働で、運転されるのでしょうかね。また今夜、東京を発車する寝台特急サンライズ瀬戸号は、14両編成で運転されて翌朝に後ろ7両を岡山で切り離し、岡山電車区で予備車として留置されるのでしょうかね。

上り列車の東京行きは当然ながら高松を、7両編成で東京まで運転されると思いますので、岡山での連結は無しで運転されると思います。

今日・明日の寝台特急サンライズ瀬戸号を、東京駅や高松駅で撮影する、鉄道ファンや明日の早朝は7両編成で運転される285系を撮影する為に、東海道本線の撮影地は静岡辺りから東京までの撮影地は、撮り鉄が集結しそうな感じがいたしますね。(笑)

今日も全国的に猛暑日になりそうなので、直射日光を避けて水分をこまめに補給して、熱中症や日射病を防ぐ様にしてください。

それでは気を付けて行ってらっしゃい。

※写真は武蔵野線の浦和トンネルを抜け、大宮方面に向かうEF210-4号機牽引のコンテナ貨物列車。JR貨物の主要幹線で運転されているコンテナ貨物列車は、私たちの生活に欠かせない商品を日本の東西南北で結び、無くてはならない存在で有る。

撮影日2018年6月30日 北浦和~与野間にて。

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