これによって、川越線・八高線で運転されて来た、国鉄型の205系が全て消滅となります。205系全廃後の川越線・八高線に関しては、全てJR型車両の209系3000番台・3100番台・3500番台およびE231系3000番台で、運行される様になります。
私も何度か205系3000番台で、川越から八王子へ移動や、八王子から川越までの通し区間での運転で、乗車した覚えがございますが冬季は下降式窓が風で、カタカタ音を立てて運行しておりましたので、隙間風の侵入や音で205系の運用の時間帯を避け、固定窓の209系3000番台や3100番台で、移動した覚えもございます。
強風等が発生しない夏季の時期等は、205系3000番台でもそう不満は少なくなりますが、冬季はやはり下降窓の隙間風や音は気になりましたね。
廃車回送の運転に関しては近々、ネット上で公開されるかと思いますが、永年住み慣れた埼玉川越センターから解体先の、長野総合車両センターへの廃車回送シーンを撮影する鉄道ファンも、多いのでは無いかと思います。
撮影日2018年2月17日
