驚き!E233系の付属編成が4両に見える?

こんにちは。昨晩は東京も激しい雨が降り、少しは気温も下がった様ですね。

さて今日は先日日曜日に、東京北区に有る撮影地ヒガジュウこと、東十条~王子間で撮影したE233系U230編成の写真を、公開いたします。

上野東京ラインの線路を、アウトカーブを通過するシーンを撮影した写真ですが、E233系U230編成の付属編成が、4両に見えてしまう様な写真です。

通常この車両は5両編成で、E231系E233系と連結して、上野東京ライン湘南新宿ラインで運転されておりますので、中間車の付属編成は当然ながら5両編成です。

4両に見えるのは、望遠ズームで撮影したので、圧縮効果により通常の5両が4両に見える様な感じで、映ったのかなと思います。

まあ私の所持している、コンデジの望遠ズームレンズで、此処までの圧縮効果が有る事を、今回の撮影で初めて知りましたので、何だかフォトトリックに使用できそうですね。(笑)

当鉄道ブログでE233系の写真は、頻繁に掲載しておりますが、色々な角度で撮影して行くと、面白い写真が出来上がりそうですね。

写真を撮影したのは今月22日ですが1890E列車は小田原発、高崎行きの普通列車で写真のE233系U230編成は、高崎線籠原止まりとなり、後方の10両が終点の高崎まで運転しております。

15両全てが終点の高崎まで運転可能な様に、高崎線深谷~高崎まで15両編成のホーム有効長延伸工事も行われておりますが、既に深谷・本庄は15両編成になったとの事で、あと少しで延伸完成といった感じでしょうか。

まあ高崎線のホームで、15両化のホーム有効長への延伸は嘗て、185系の特急列車が14編成で運転されていた時代に、深谷・本庄・新町・高崎の各駅では、ドアカットも無く停車しておりましたので、それらの駅での延伸は1両ちょっとの延伸で済むと思いますが、岡部・神保原・倉賀野には特急は停車しておりませんでしたので、15両編成対応のホームに延伸するには、ちょっと工事の規模も大きくなりそうですね。


話が逸れてしまい失礼いたしました。この夏休みに沿線撮りに足を運ぶ方も多いと思いますが、どうぞ熱中症には十分気を付けて、足を運んでくださいね。

※写真はヒガジュウのアウトカーブを通過する、E233系電車U230編成(小山車両センター配置)の付属編成。
この編成は通常通り付属編成は5両で運転されているが、写真で見ると望遠ズームの圧縮効果により4両に見れてしまう、不思議な写真で有る。

撮影日2018年7月22日 東十条~王子間にて。

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