EF65 1103牽引の工9563レを俯瞰撮影いたしました

こんにちは。先程ネットニュースの速報で、オウム真理教の幹部残り6名の、死刑執行が実施され今月だけで、オウム真理教の元幹部の死刑執行が2回も行われたのは、極めて異例の死刑執行に驚きを隠せないでおります。

さて今日2回目の鉄道ブログは、今朝初回のブログでEF64 1030号機の単機回送と同様に、国鉄型機関車の写真を掲載いたします。

写真は同じく武蔵野線の浦和トンネルを抜け、大宮方面に向かうEF65 1103号機牽引の、高崎操車場工臨のレール輸送列車こと工9563レです。

EF64 1030号機と同様に、EF65 1103も国鉄特急色の原色で、貨車のチキ4両にレールを載せ、運転されているシーンは、首都圏で見掛けた鉄道ファンも多いのでは無いかと思います。

EF65 1103号機は嘗て、寝台特急を牽引していた機関車でしたが、2006年3月のダイヤ改正寝台特急出雲号が廃止された後は、専ら写真の工臨や黒磯訓点等での地味な活躍で、運転されている感じです。

たまに臨時の旅客列車で、高崎車両センターの12系客車を牽引し、運転されればまだ華やかな印象も残るかと思いますが、中々その機会も先輩機関車のEF65 501の活躍で、お目に掛かれる機会が無いのが実情です。

首都圏で客車列車を運転するとしても、電車が頻繁に運転されている線区では、客車列車もイベントで運転する場合で有っても、容易に走られる事は至難の業では無いかと思います。

それでも原色で綺麗な姿で地味な工臨でも、EF65PF(1000番台)が運転されているシーンを見られるのは、嬉しい事でございます。

JR貨物もEF65PFやEF64に関しても今後は、JR貨物の更新色から再び国鉄特急色への、塗装変更が行われる様で、全般検査を受けた機関車から順次、原色に変更されている様です。

現在の中高年以上の世代にとっては、それらの機関車が原色へ塗装変更されて、貨物列車の牽引でもカメラを向ける鉄道ファンが増えておりますからね。

次世代のJR型電気機関車EF210EH200の増備等で、JR貨物国鉄電気機関車も数を減らしておりますが、運転されている時にカメラに収めて、引退や廃車寸前で慌てて撮影の無い様に、記録できる時に記録して行きたいものですね。

この夏もEF65PF牽引の工臨が、運転されるかと思いますが、まだ日も長い時期を利用して写真撮影をし、次回もブログで掲載できれば良いなと思います。

※写真は武蔵野線の浦和トンネルを抜け、大宮方面に向かう高崎操車場工臨の、工9563レがEF65 1103号機を先頭に貨車のチキ4両にレールを載せ、運転中のシーンを捕えた写真で有る。
EF65PFも現在残っている機関車は、製造から約40年近く経っているので、今後の置き換えに備えて記録できる時に写真に収めて行きたい。

撮影日2018年7月25日 北浦和~与野間にて。

イメージ 1