ヒガジュウのカーブを通過する特急スペーシアきぬがわ号

こんちには。週末金曜日、如何お過ごしですか。

明日・明後日は台風12号の接近で、関東から西日本に掛けて、大荒れの天気が予想されております。この週末の土日に海や山のレジャー等に出掛ける方々は、予定の変更等を余儀無くされるので、台風12号が接近しない事を願うばかりだと思います。

さて今日最初のブログは、先日の日曜日に東京北区の東十条~王子間の撮影地、ヒガジュウ(以下同じ)で撮影した東武100系の特急スペーシアきぬがわ号の写真を、お届けいたします。

東武100系スペーシアの写真も、当鉄道ブログではお馴染みの車両ですが、ヒガジュウのアウトカーブを通過するシーンは、丸みを帯びた車両のデザインとバリエーション豊富な塗装による美しさに、経年を感じさせない魅力を表している車両だと思います。

夏の今の時期は特急スペーシアきぬがわ7号も、ヒガジュウを17時45分頃に通過いたしますので、撮影は可能な時期でございます。

湘南新宿ラインE231系E233系の様な10両・15両編成の様な、長大編成では無いので6両編成で、カメラの画面にも丁度収まる編成写真が撮影できるのも、ヒガジュウを通過する東武100系スペーシアの魅力だと思います。

夕陽を浴びる日光詣カラーのスペーシアは、日射しにより輝きを増しますので、他の100系の塗装に比べると、やはり煌びやかな感じが印象的ですね。

ヒガジュウの撮影地は、京浜東北線の東十条から徒歩で僅か3分の場所にございますので、東京23区の北部地区の撮影地としては、お気軽に足を運べる撮影地かと思います。なお埼京線十条駅からも徒歩で約15分弱で、移動する事は可能です。

住宅地側から撮影地する為、狭い生活道路の撮影地ですので、車で駐車して撮影できる場所ではございませんが、東十条から歩いて気軽に、沿線撮りを楽しむには丁度良い撮影地かと思います。

在来線の線路は6線ございますので、撮影の際に対向列車と被る場合もございますが、それでも数多くの列車がヒガジュウを通過いたしますので、撮影ネタや練習には欠かせない撮影地だと思います。

この夏休みに日光方面へ足を運ばれる方々は、東武100系の特急スペーシアきぬがわ号・同けごん号で、足を運んでみては如何でしょうか。

※写真はヒガジュウのアウトカーブを通過する、東武100系特急スペーシアきぬがわ号の鬼怒川温泉行き。
夏の時期は特急スペーシアきぬがわ7号も、ヒガジュウで沿線撮りする事は可能で有る。

撮影日2018年7月22日


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