国鉄特急色塗装のEF65が牽引する8876レ石油貨物列車

おはようございます。お盆休みの週明け月曜日、如何お過ごしですか。

お盆休みでも官庁や企業のほとんどは、お盆休みでも営業している処が多いので、普段通りに通勤されている方もいらっしゃると思います。まあ満員電車や満員バスが、やや空いているかなと言った感じですかね。

さて今日最初のブログは、EF65 2066号機牽引の8876レ石油貨物列車の写真です。2066号機も国鉄特急色塗装になり、赤いナンバープレイトがアクセントですが、往年の国鉄時代の貨物列車を連想される写真です。

8876レ石油貨物列車に関しては、何度か当鉄道ブログでもお伝えしておりますが、群馬の倉賀野から千葉の蘇我高崎線武蔵野線京葉線を経由する貨物列車で、全区間JR貨物新鶴見機関区配置の、EF65PFが牽引しております。なおイレギュラーで同機関区配置のEF210が牽引する場合もございます。

お盆休みの時期は貨物列車も多くが運休になりますが、夏季の時期は石油貨物列車も、需要が低くなりますので8876レもこの時期、運休になる可能性が強いですね。石油貨物列車運休になると機関車だけの、単機回送で運転されている姿も見る事ができます。

EF65PFも最終グループが製造されて間もなく40年になりますが、2066は元1066号機として製造された機関車ですので、確か1976年頃に製造されたグループかと思われます。

40年以上を貨物列車の牽引で、活躍して来たEF65 2066号機も今後は、老朽化や次世代機関車による置き換えで、何時までこの姿を目の当たりにできるか定かではございません。

ただ変化の激しい時代ですので、もし撮影できる機会が有ればカメラに収めて置くのも、良い選択かも知れません。

写真は浦和トンネルに侵入する処をキャッチいたしましたが、北浦和跨線橋から俯瞰撮影でも、この時期は余裕で撮影する事が可能です。

通過時刻は16時30分前後ですので、ゆっくり浦和トンネルに侵入する8876レを、撮影して見るのも良いかも知れませんね。

それでは今日も素敵なお盆休みを、どうぞお過ごしください。

※写真は北浦和トンネルに侵入する、EF65 2066号機牽引の8876レ石油貨物列車。
貨車はタキ1000以外にタキ43000も連結され、混成編成で運転される事が多い。

撮影日2018年8月1日 与野~北浦和間にて。


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