10両編成で運転の1596E普通列車

こんにちは。昨日、甲子園で行われた、第100回全国高校野球の決勝戦は、大阪桐蔭高校と秋田金足農業高校の試合でしたが、大阪桐蔭春夏連覇で幕を閉じました。

秋田金足農業高校を、応援された方々は残念だったと思いますが、双方の球児も全力で試合に、挑んだのでは無いかと思います。

さて今日最初の鉄道ブログは、尾久~赤羽間を走る、E233系電車で運転中の1596E普通列車の写真です。

1596E普通列車は、平日は熱海~古河の運転で、休日は熱海~小金井の運転となります。

車両は国府津車両センターの、E231系又はE233系で運行されておりますが、全区間10両編成での運転ですので、平日は座席数が少なくても、データイムの運転ですので其れほど問題は無いですが、休日は座席数が少ない分、混雑しそうな感じがいたします。

熱海を13時38分に発車し、小金井に16時57分に到着する1596E普通列車は、熱海から横浜・東京・大宮方面に帰る場合、丁度良い時間帯に運転されておりますから、熱海での温泉とちょっとした観光を済ませて帰宅するには、良い列車だと思います。

また熱海では、伊豆急下田や島田からの普通列車にも接続しておりますので、東海道新幹線や特急踊り子で、目的地まで急ぐ必要も無く、乗り換え無しで宇都宮線方面に帰宅する旅客は、新幹線や特急に乗り換え、特急料金を払うならば、普通列車グリーン車を利用する方が、予約不要で先着で、好きな座席を選べますからね。

青春18きっぷが利用可能なこの時期は、家族連れで利用された旅客も、多いのでは無いかと思います。

JR東日本も1596Eの混雑緩和については、今後の利用状況を見て15両編成にすると思いますが、もしかしたら10両編成のまま今後も、運転されるのでは無いかと思います。

*写真は都内の撮影地、尾久~赤羽間のカーブを通過する、E233系1596E普通列車の小金井行き。

撮影日2017年11月19日




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