209系3000番台ハエ62編成はどうなる?

こんばんは。今日は「焼き肉の日」ですので、夕食は外食で焼き肉か、自宅でご家族と、焼き肉を食べる方々も、多いかと思います。

さて一昨日、川越車両センター配置で、川越線南古谷高麗川および、八高線高麗川~八王子で運転されていた、209系3000番台ハエ62編成が、EF81に牽引されて郡山総合車両センターに、配給回送されました。

廃車で有れば、同車両センターに配置されていた、205系3000番台と同様に、長野総合車両センターに、廃車回送される予定ですが、今回は郡山総合車両センターに回送されましたので、気になる処でございます。

一応、首都圏で運転されていた、209系500番台も転用改造に伴って、余剰編成は解体されましたので、もしかしたら長野総合車両センターの、留置スペースが無く今回は郡山総合車両センターに、廃車回送された可能性もございます。

ハエ62編成も既に、製造されてから20年以上が経ちましたので、廃車になってもおかしく無いと思いますが、半自動ドアでそれ以上の車歴の電車も、JR東日本で運転されている状況ですと、ちょっと廃車するには早いかなと、思ったりもいたします。

今後どうなるのかは、郡山総合車両センターでチェックしている、鉄道ファンのネット情報等で逐次、アップされると思いますので、私たちは静かに見守りたいと思います。

まあ理想を言えば、他の路線で運転する為に、検査とリニューアル改造で、入場したならば朗報ですが、廃車解体の為に入場したならば、残念な気持ちになりますね。

もしリニューアル改造するとなると、バリアフリー型トイレの設置、パンタグラフシングルアーム化、方向幕のふLED化と言った処でしょうか。

その他には外板帯の張り替えも、行われるのかなと思います。

まだ川越車両センターには、209系3000番台が3本と、3100番台が2本有りますので、川越線八高線で乗車する事は可能です。

但し今後は、中央総武緩行線から捻出された、209系500番台E231系によって、置き換えられる可能性も有りますので、早めの乗車と撮影を済ませておいた方が良いですね。

205系3000番台も敢えなく、全ての車両が運用離脱いたしましたので、209系3000番台と3100番台も、置き換えのピッチは早くなると思います。

3100番台の先頭車は、東京臨海高速鉄道から譲渡された車両ですので、特に貴重な車両かと思います。

今後の209系3000番台と3100番台の動きに、注目したいと思います。

※写真は川越線の川越~西川越間を走る、209系3000番台で運転中の、八王子行き普通列車

撮影日2018年1月4日



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