浜名湖付近を走る100系新幹線電車

おはようございます。今日から9月ですね。

今日は防災の日ですので各地で、防災に因んだイベントが、行われる様です。

さて今日のブログは、15年前の2003年10月のダイヤ改正に伴って、東海道新幹線から定期運転を廃止した、100系新幹線電車の写真を、お届けいたします。

既にJR東海JR西日本から、全て全廃されてしまった100系新幹線ですが、東海道新幹線では、100系新幹線の2階建てグリーン車や食堂車から、沿線風景を楽しみながら、旅したのを今でも覚えております。

後に8号車の食堂車は、2階部分がグリーン車になり、1階部分はプチカフェテリアに変更されました。あとJR西日本100系新幹線は、グランドひかりと呼ばれ2階建て車両が、4両も連結された編成で運転されておりました。

国鉄時代に製造された100系新幹線は、食堂車とグリーン車とグリーン個室、平屋グリーン車の編成で製造されましたが、JR東海になってからは、食堂車を廃止して1回部分を、プチカフェテリアに変更された編成が、投入されて行きました。

まあ老朽化した0系置き換えと、運用拡大により、こだま号にも投入されて、短距離運用と、ひかり号に比べ利用者が少ないのも考慮して、プチカフェテリアになった様なものですからね。

その100系300系500系、700系の登場と、スピード面やダイヤの面で、置き換えられる事になりましたが、現在の東海道新幹線は、700系とN700系の2形式運行になり、車内も座席のみで、食堂車やグリーン個室も無い車両ですので、快適性は向上し、スピードアップも果たしたものの、ややエンターテイメントに欠けてしまった感じなのは、否めないと思います。

あと現在の東海道新幹線のこだま号は、車内販売も廃止されて、車内で温かいコーヒーを注文したり、ビールサーバーから紙コップに注いだ、ビールが飲めなくなったのは、残念な事ですね。

ただそれでも、ぷらっとこだまの割引切符で、グリーン車用プランで予約し、N700系で運転するこだま号で有れば、車内でスマホの充電や、PC電源も確保できますので、時間は掛かるものの、安く移動できるのがメリットですね。あとは数に限りが有るものの、ブランケットを使用する事ができる点も、良いかと思います。

ぷらっとこだまも、発売枠が決まっている為、グリーン車用でも東京~新大阪のこだま号は、相席になる点が難点ですかね。まあ見知らぬ人とトークするのが好きな人は、それでも良いでしょうけど、そんな日本人てそう多くは無いですからね。

その他の東京~名古屋のこだま号は、普通車は相席になるものの、グリーン車で相席になるのは、繁忙期や混雑時間帯を除けば、早朝や深夜発着のこだま号は、1人でゆっくり過ごせますから、お薦めですね。

話は脱線いたしましたが、今は無き100系JR東海JR西日本に、保存車両も有る様なので、お目に掛かりたい方は、それぞれの鉄道博物館や、車両基地の一般公開時期を狙い、見学する事も可能です。

それでは良い週末を、どうぞお過ごしください。

※写真は東海道新幹線の浜松~豊橋間を走る、100系新幹線電車。
今は浜名湖付近を走る、100系新幹線を見る事はできない。

撮影日2003年7月


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