国鉄時代から日光線を経由し、日光まで運転された修学旅行は、春から秋に掛けてJR東日本になってからも、運転されております。
日光方面の修学旅行列車は、今まで185系で運転されておりましたが、今月からは本格的にE257系に置き換えられて、運転される様になりました。
中央本線の特急列車で活躍した、E257系ですがE353系の投入により、特急あずさ号・特急かいじ号が一部置き換えられて、運用から離脱した車両を使用して、運転されている様です。
東京・神奈川・埼玉から発着する、E257系は0番台の9両編成を使用し、千葉から発着するE257系は、500番台を使用して、5両編成から10両編成で、運転されているのでは無いかと思います。
私もまだ宇都宮線沿線で、E257系が修学旅行列車で、運転されているシーンを見た事がございませんが、次の検査で特急踊り子号向けに改造されるまでは、現在の塗装と編成で、運転されるのでは無いかと思います。
E353系も続々と増備されておりますので、もしかしたら今年の12月にダイヤ改正を実施し、特急かいじ号からはE257系の運用撤退も、有りそうな予感がいたしますね。
また185系もB編成の6両編成を中心に、長野総合車両センターに廃車回送が、行われておりますからね。
185系のB編成も下手すると、今年中に全廃になり消滅しそうな感じですね。
宇都宮線沿線の撮影地や日光線沿線の撮影地も、これから稲刈りが実施されますので、稲刈りシーンとE257系の日光集約臨時列車と一緒に、沿線撮りするのも良いかと思います。
E257系0番台は宇都宮線での運転は実施されましたが、高崎線での運転はまだ無いので、試運転位は実施されるのでは無いかと思います。
まあ群馬方面も、修学旅行で行く学校は少なくても、移動教室では関東1都3県から移動する、学校も多いですからね。
有るとすれば、草津方面のスキー教室の旅行や榛名山への、移動教室と言った処でしょうかね。
E257系500番台は既に、高崎線で試運転も実施されましたので、0番台に関しても高崎線での試運転が、実施される機会も有るかと思います。
今後も当鉄道ブログでは、E257系に関する話題を、できる範囲で取り上げたいと思います。
※写真は中央本線の相模湖~高尾間を走る、特急かいじ号E257系電車。
特急かいじ号のE257系は現在、3往復になってしまったが、E353系の増備に伴い、運用撤退になる日も近い。
撮影日2018年4月29日