E353系が富士急行線で試運転を実施いたしました

こんにちは。今日の東京は昨晩からの小雨が降り続き、気温も低い肌寒いです。

今月に入って富士急行線では、JR東日本E353系電車の付属編成(3両編成)を使用して、試運転が実施されたそうです。

将来的に新宿・東京・千葉方面から、河口湖に特急列車を、直通運転させる計画の為、試運転が行われたのでは無いかと思います。

富士急行線に直通する特急列車の愛称名は、特急かわぐち号又は、特急富士になるのでしょうか。

まさか小田急電鉄JR東海で直通運転している、新宿~御殿場を結ぶ特急ふじさん号(平仮名)に対して、中央本線の特急富士山(こちらは漢字)で、運転となればあまりにも、芸もセンスも無い安直な、愛称名になってしまう恐れもございます。

幾ら富士急行線から富士山登山の入り口に近いとは言え、後塵の富士急行線に乗り入れる特急列車の愛称名が、富士山では面白味も欠けますし、JR東日本JR東海みどりの窓口で、指定席券を発行する場合に、混乱やトラブルを誘発する、一因になりかねませんからね。

漢字名や平仮名の愛称で、見分け付くと思っても利用者の中には、漢字愛称名を平仮名で明記する、乗客もおりますからね。

富士急行線へ乗り入れる特急列車の愛称名は、特急かわぐち・特急みつとうげ等の方が、良いのでは無いでしょうかね。

さて新宿・東京・千葉から河口湖方面の、特急列車が運転される場合、大月駅での分割併合が実施されると思いますが、併結運転される特急あずさ号と特急かいじ号は、午前中に東京方面から発車する列車を中心に、ダイヤ設定されるかと思います。

現在、快速列車で運転されている、ホリデー快速富士山号ホリデー快速富士山梨号は、E353系化されたら特急格上げは、必至かと思います。

富士急行線直通列車が、毎日運転になるのかそれとも、土休日運転になるのかは定かではこざいませんが、外国人旅行客も富士急行線に乗車し、富士山や河口湖・山中湖を巡っているとなると、毎日運転の定期列車が、望ましいかと思います。

今後は快速列車を、特急列車に格上げし、更に全車座席指定になるかと思いますので、土休日は中央快速線からの直通列車を運転し、混雑緩和と乗降がスムーズなE233系電車の、中央特快河口湖行きを、4両や6両編成で運転すれば良いと思います。

勿論、東京や新宿から河口湖方面の、料金不要の中央特快を運転させる場合、東京~大月は10両編成で、運転した方が良いのは、言うまでも有りません。

現状のE257系500番台で運転中の、ホリデー快速富士山号ホリデー快速富士山梨号は、土休日になると混雑も激しく、片側2ドア車で遅延も発生しておりますので、ゆっくり快適にのんびり移動されたい方々は、E353系電車の特急列車を利用し、特急が通過する途中駅からの利用と、経済的に安く移動されたい方々は、E233系ロングスシートでトイレ無しの、中央特快河口湖行きで設定すれば、乗客を分離する事もできますからね。

富士急行線に新宿方面からの、直通特急列車の運転が、待ち遠しくなりそうです。

※写真は中央線の撮影地ハチトタこと、八王子~豊田間のカーブを通過する、特急スーパーあずさ号の新宿行き。
富士急行線に、JRからの特急列車が運転される場合、新宿寄りの付属編成が乗り入れると思われる。

撮影日2018年5月19日


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