E531系も将来はコンセントとWi-Fiが取り付けられるのかな

E235系の近郊型(当鉄道ブログで便宜上この様に明記します)は、再来年に横須賀線総武快速線に投入され、更に上野東京ライン湘南新宿ラインにも、投入される計画が、ネットやマスコミの情報で、公開されております。

E235系近郊型には、グリーン車にコンセントとWi-Fi設備が、搭載される様ですが、常磐線で運転されている、E531系は置き換えの計画が無い為、E235系の近郊型が運転する様になっても、現状のままかと思われます。

ただ常磐線の中距離普通列車にも、グリーン車が2両、連結されておりますので、常磐線の中距離普通列車グリーン車に、コンセント設置やWi-Fi設備が無いまま、耐用年数まで運転するのは、考えにくいと思います。

E657系で運転されている、特急ひたち号と特急ときわ号には、グリーン車・普通車全席に、コンセントとWi-Fi設備がございますので、中距離普通列車で運転するE531系も、グリーン車位はコンセント設置とWi-Fi設備の取り付け改造が、行われるかと思います。

常磐線普通列車グリーン車も、営業運転されてから10年以上が経ち、乗客も増えて来ておりますから当然、利用者からもコンセント設置とWi-Fi設備を、要望されているかと思います。

常磐線普通列車グリーン車は、車内販売もICカードが使える試みを実施しましたので、インターネット環境も有れば便利だと思います。

現在の処、JR東日本から常磐線普通列車グリーン車に関する、インターネット環境等の計画や発表は、一切ございませんが、利用客のニーズは当然有ると思いますし、他線区のグリーン車に比べると、まだやや少ない感じですので、利用者増と時代のニーズを考えて、前向きに検討して欲しいと思います。

あと考えられるとすれば、やはり東海道本線の横浜以西の、乗り入れでしょうかね。

こちらも交直流電車の取り扱いと、車両数の関係で、乗り入れは品川発着となっておりますが、ブルー塗装帯のE531系が、東海道本線で横浜以西を運転したとしても、大きな混乱は無いかと思います。

ネット時代になり調べれば、行き先も分かりますからね。全く無知な乗客も以前に比べ、少なくなって来ているでしょうからね。

常磐線普通列車グリーン車も、明後日からの3連休は、利用者も増えて時間帯に寄っては混雑いたしますが、特急ひたち号や特急ときわ号も運転されておりますので、まだゆっくり移動ができる方かと思います。

※写真は常磐線の撮影地、南柏北小金間を走る、E531系電車の普通列車品川行き。

撮影日2017年7月17日


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