トップナンバーの桃太郎が牽引するコンテナ貨物列車

こんにちは。連休が明けてからの、東京の天気は秋雨前線停滞の影響で、昨日から雨が降り続いております。

どうも私は秋季が苦手で、この時期になると気温差が激しく、体調を崩しやすい季節なので、あまり秋季に関しては、馴染めない季節でも有ります。

さて今日も昨日の鉄道ブログに引き続き、EF210型直流電気機関車こと桃太郎(以下 桃太郎)牽引の、貨物列車の写真を掲載いたします。

昨日は石油貨物列車の8571レの写真でしたが、今日は桃太郎のトップナンバーが牽引する、コンテナ貨物列車の写真を、お届けいたします。

撮影場所は昨日の鉄道ブログと同様の、宇都宮線の撮影地ワシクリこと、東鷲宮~栗橋間の水沢踏切から撮影した写真です。

水沢踏切のアウトカーブの線路側から、貨車のコキにフル満載のコンテナを入れて、やや早めのスピードで通過する、4093レ貨物列車の写真を、撮影いたしました。

コンテナ貨物列車は、貨車のコキにコンテナがフル満載で無いと、どうも締まりの無い、スカスカな写真になってしまうのが、デメリットな点かと思います。

ただコンテナ貨物列車も、休日運転される場合は、どうしても空のコキ貨車での運転が多くなりますので、その点に関してはやむを得ないかと思います。

桃太郎のトップナンバーも、製造されてから20年が経ちましたが、今後はリニューアル改造工事として、全般検査時に機器類の更新や、パンタグラフを下枠交差式からシングルアームパンタグラフへの交換、外板塗装の変更等が、行われるかと思います。

そんな中で桃太郎も、300番台が数年前に製造されましたので、今年も僅かな両数ながらも、300番台として製造される機関車が、デビューするのかなと、思ったりもしております。

ただ国鉄型の直流電気機関車も、EF64EF65EF66がまだ現役で、貨物列車を牽引しておりますので、これらの電気機関車が老朽化や経年劣化で、残りの機関車をJR貨物が置き換えるとしても、まだまだJR型機関車統一で、貨物列車の運転には程遠いと思います。

機関車の製造も確か、半年から1年は掛かる様なので、JR東日本ステンレス車両の電車製造とは、全く工程も異なりますからね。

桃太郎の運用範囲は、JR線の主要直流電化区間の、貨物列車での運転のみですが、何度か当鉄道ブログでもお伝えの通り、客車列車の牽引の機会が有れば、ぜひ見てみたいものです。

※写真は宇都宮線の撮影地、ワシクリこと東鷲宮~栗橋間のカーブを通過する、桃太郎のトップナンバー牽引の、4093レ貨物列車。

撮影日2018年4月30日





イメージ 1