新たにキハ110系改造のジョイフルトレインが登場するのかな

今月9月8日のさようなら運転を以て引退した、JR東日本盛岡車両センター配置だった、キハ58系ディーゼルカージョイフルトレインkenji」が引退いたしました。

最後のキハ58系の運行だったkenjiが今回、廃止されましたが、後釜のジョイフルトレインとして、盛岡車両センターにキハ110系改造の、ジョイフルトレインの登場が、乗客の要望やJR東日本の盛岡支社の要望が有れば、出て来そうな感じがいたします。

ただ国鉄末期からJR初期の頃の、大掛かりな改造とはならずに、車内の内装や外部塗装の変更により、デビューすると言った感じになりそうですね。

まああくまでも予想なので、何とも言えませんが、他のキハ110系のジョイフルトレインの様に、外観の改造はせずに、トイレのバリアフリー化や、ゆったりした座席への交換、外観塗装変更等を実施し、運転台に関しては、大掛かりな改造をせずに、種車のまま流用されるかと思います。

編成はキハ110+キハ111+キハ112の3両単位で運転し、盛岡支社管内のJR線と第三セクターを走る、ジョイフルトレインとして、活躍するのでは無いかと思います。

引退したkenjiは、座席と展望室が主体でしたが、kenjiの後釜キハ110系のジョイフルトレインは、側面展望と車内でゆったり食事も可能な、ダイニングカーの連結も有れば、東北の楽しいローカル線を走る旅も、面白いかと思います。

具体的に改造で登場するのか、或いはハイブリッド式ステンレス車両の、座席展望も楽しめる、新製車になるのか或いは、同じ盛岡支社のジョイフルトレインを借り入れて対応するのかは、まだ何とも言えませんが、こうやって考えて実現するまで結び付く様な妄想も、時には楽しいですし、鉄道ブログも更新しやすかなと思います。

キハ110系の活躍は、まだまだ続きそうな感じですね。

※写真は八高線の折原~寄居間を走る、キハ110系ディーゼルカー高麗川行き。
なお写真はイメージで、本文の内容とは関係ございません。

撮影日2018年1月14日


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