武蔵野線を走るEF64牽引の鹿島貨物

こんにちは。週末金曜日の午後、皆さんは如何お過ごしでしょうか。

さて今日2回目のブログは、武蔵野線を走るEF64牽引の、鹿島貨物1094レ貨物列車の写真を、お届けいたします。

撮影場所は、武蔵野の東浦和~東川口間の、見沼田園の撮影地で、沿線撮りいたしました。

夏の時期は、見沼田園の撮影地も、武蔵野線の線路沿いを含め、夏草が生えて草ボウボウになります。

列車の下回りも夏草によって隠れてしまう為、撮影環境はあまり良くないですが、その点を妥協すれば、日も長い時期ですので、数多くの列車を撮影できます。

武蔵野線の線路脇に、季節の草花が咲いていれば、それは素晴らしい写真になりますが、そう都合の良い写真は、撮影できない為、演出したい鉄道ブローガーの方は、この時期に咲く彼岸花・キバナコスモス・コスモス・マリーゴールド等の花を、線路脇に入れたいですね。(笑)

実際に鉄道沿線の線路脇に、季節の草花を整備し、植え替えが行われれば、その撮影地は有名撮影地として、取り上げられるかも知れませんが、草花を整備する為の人員の確保と、費用の問題が発生いたしますので、簡単には線路脇に草花を植え替える事も、容易では無いですね。

また秋季は秋雨前線や台風も発生しやすく、日中の気温の寒暖差も激しい時期ですので、気温が安定しないと、草花の生育環境も、悪化しそうな感じがいたします。

それでも旬の草花を入れて、鉄道沿線の撮影地で最高の写真が撮影できるのは、撮影する方も写真観賞される方も、感動的な喜びを得られるかと思います。

話が脱線いたしまして、失礼しました。鹿島貨物の1094レも撮影地の、見沼田園を通過する時刻は、16時05分頃になりますので、これから日が短くなる時期としては、ギリギリ撮影できるか否かになります。

貨物列車もダイヤによっては、遅延も発生いたしますので、鹿島貨物も遅延で30分も伸びると、その日に見沼田園で撮影する事が叶わぬまま、諦めざる負えないですからね。

鉄道写真が沿線で撮影できる時間が限られる秋季に、効率的に撮影する事や場所選びも、重要になるかと思います。

この週末の土日は、台風の影響で全国的に雨模様の天気ですが、秋の長雨は鉄道写真を好む者にとっては、負債になる時期かと思います。

その分、貴重な時間を失う結果になりますからね。

それではプレミアムフライデーの、今月最後の金曜日も、楽しいひとときをお過ごしください。

※写真は武蔵野線の撮影地、東川口~東浦和の見沼田園を通過する、1094レ貨物列車こと鹿島貨物が、東京貨物ターミナルを目指し通過する。

撮影日2017年8月



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