武蔵野線の209系電車も増えて来ましたね

こんにちは。週末土曜日、如何お過ごしでしょうか。

今日は明日の「鉄道記念日」前日の土曜日と言う事も有り、各地で鉄道イベントが、行われている様ですね。

小田急ロマンスカーの7000形LSEも、今日がラストラン運転と言う事も有り、小田急線沿線の撮影地では、多くの撮り鉄で、賑わっていると思います。

前置きが長くなりまして、失礼いたしました。さて今日の鉄道ブログは、武蔵野線に関するブログで、209系500番台電車について、書き込みたいと思います。

武蔵野線で運転されている209系500番台は、2018年10月現在6編成まで増えました。

パンタグラフが初期型と後期型との違いから、M71~M74とM81・M82の2種類に分けられ、前者がシングルアームパンタグラフのタイプで、後者が菱形パンタグラフ車両となっております。

先日、中央総武緩行線から運用離脱した、三鷹車両センターの209系C508編成は、同線に残っていた最後の菱形パンタグラフ車両でした。

こちらの車両も恐らく、転属改造された後は武蔵野線で、運転されると思いますので、菱形パンタグラフ車両として、M83編成の名称になるかと思います。(もしかしたら、違う番号の可能性もございます。)

川越線八高線の209系3500番台の投入も、一段落付いた様で今後は、武蔵野線205系置き換えと、広幅車両を順次投入して、混雑緩和を図るかと思いますので、中央総武緩行線で現在も残っている209系は、武蔵野線転属になる可能性が高いですね。

205系インドネシア鉄道への譲渡は、2019年度までに、済ませなければならない様ですので、今後は急ピッチな転属改造が発生するかと思います。

ただ川越線八高線に転属で無ければ、武蔵野線での運転の場合、中間の付随車を切り離し、様々な保全と外板塗装帯の張り替えで済みますので、半自動ドア回送や編成を短くする作業に比べ、改造工程は早いかと思います。

武蔵野線も東京近郊の環状線で運転されており、乗り換え駅も多くラッシュ時間帯は、混雑も激しさを増しております。

その為、10両編成での運転は、ホーム有効長の関係で、不可能な状況でございますので、広幅車体の209系500番台E231系を早期に投入し、輸送改善に努めて欲しいと思います。

ただ205系も永年に渡り、武蔵野線で運転されておりましたので、インドネシアでも永く活躍して欲しいと思います。

※写真は武蔵野線の撮影地、東浦和~東川口間のカーブを通過する、209系500番台電車。
武蔵野線に投入される209系電車は、最終的に10編成が、投入されるかと思われる。

撮影日2018年4月5日


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