おはようございます。10月も下旬になり連日の雨で、また肌寒さも増して来ました。
さて武蔵野線向けのE231系が先日、大宮総合車両センター内で、入れ替えをしている処を一昨日、確認いたしましたので間もなく出場の、可能性も高くなりました。
元三鷹車両センターB23編成を、転属改造の上、外板帯のカラーを張り替えと、10両から8両への編成短縮を行い、細部の改造を経て、10月末から11月上旬に掛けて京葉車両センターまで、回送されるかと思います。
入れ替えのシーンは、持参したスマホで撮影したものの、靄の掛かった写真になってしまった為、残念ながら鉄道ブログへの掲載は、見送る結果となってしまいました。(その後レンズを研磨いたしましたので、今後はスマホ写真も、掲載できるかと思います。)
武蔵野線もまだ過半数が、205系で運行されており、209系500番台やE231系の両数は、足りない状況で有ります。
JR東日本も少しずつ、前述の車両を武蔵野向けに、振り分けておりますが、車両の改造も急ピッチに行かない現状だと、広幅車体に乗車するには、ネットで予め運用を確認してから乗車しないと、偶然に乗車する事は、できないかと思います。
中央総武緩行線の209系も、年内には同線から撤退する可能性も強いので、それらの車両も武蔵野線に、転属する可能性は高いかと思います。
先日、運用離脱して秋田総合車両センターへ配給された、三鷹車両センターの209系500番台C508編成も、武蔵野線向けの転属改造と、余剰中間車の廃車解体が、行われているかと思います。
川越線・八高線向けの209系3500番台と、E231系3000番台の改造も、ほぼ所用両数を満たしたと思いますので、今後は武蔵野線向けの、209系・E231系の集中投入と205系の置き換えを、重点的に実施する事に、なるのでは無いかと思われます。
武蔵野線の撮影地で、貨物列車以外に205系も今カメラに収めておけば、最後の武蔵野線205系になった時、慌てて撮影地に行く必要も無くなりますから、早めに行動しておけば良いですね。
武蔵野線で最後に残る編成が、何になるのかは現時点では、定かではございませんが、ラスト編成になった車両は、先頭車両の1号車と8号車に、「ありがとう武蔵野線205系」のヘッドマークを掲げて、運転されるのでは無いかと思います。
まあヘッドマーク付き武蔵野線205系が運転される時は、沿線撮影地も賑わいそうですね。
あとはラストランに迫って来たら、武蔵野線205系ツアーとして、団体列車や臨時列車が運転されそうですね。
完成に置き換えまでは、まだ時間は有りますが、早めに乗り収めと、撮影だけは済ませておきたいです。
※車両は武蔵野線の撮影地、西浦和~北朝霞間を走る、武蔵野線E231系電車。
武蔵野線向けE231系は現在、京葉車両センターに5編成が配置されている。
6編成目は間もなく大宮総合車両センターから、出場予定となっている。
新しい編成はMU35編成になるのだろうか?
撮影日2017年11月1日撮影