国鉄特急色のE653系U-108編成は来月出場か?

こんにちは。10月最後の日曜日、如何お過ごしでしょうか。

今朝の東京は秋晴れの天気で、今日は学園祭も大いに、盛り上がっているかと思います。

今日は舞台・映画・ドラマに出演された女優、角替和枝さんが癌の闘病の末、64歳でお亡くなりになったニュースを知り、嘗て朝ドラを視聴した私も、寂しさを感じております。

今年は有名人や著名人の訃報が、多く入って来ますが、私も半世紀生きて、より健康には気をつけて、行かなければならないと、思っております。

心からお悔やみを、申し上げます。

前置きが長くなりまして、失礼いたしました。さて当鉄道ブログでも何度か話題にいたしましたが、新潟車両センターに配置されている、特急いなほ号で運転中のE653系が、秋田総合車両センターで国鉄特急色に塗装変更され、古巣の勝田車両センターに配置されます。

E653系U-108は来月、秋田総合車両センターから出場するとの情報は、鉄道掲示板やSNSに掲載されており、車両妻面に「水カツ 30-11」とペイントされた、写真も公開もアップされております。

来月に出場する際に一旦、新潟車両センターに配置し、特急いなほ号で使用されてから、勝田車両センターに配置されるのか、或いはそのまま秋田総合車両センターから、勝田車両センターに回送されて、水戸支社管内を始め、関東地区のJR東日本の路線で、試運転を始めるのかは、定かではございません。

ただ来年の2月から、水戸支社のプレスリリースには、団臨で運行される案内が掲載されておりましたので、そのまま勝田車両センターに、転属回送されるものと思われます。

国鉄特急色E653系も、181系485系等を見慣れた中高年世代以上は、違和感も有って中々、受け入れ難いかと思いますが、国鉄型特急電車も全廃が迫る中、21世紀の現代に於いては、やむを得ない面も有るかと思います。

水戸支社の団臨で運行となりますと、懐かしの特急ひたち号の運転や、懐かしの特急あいづ号も会津若松まで、運転されそうな予感がいたしますね。

その他には懐かしの特急とき号てして、上野~新潟で運転するのでしょうか。

1号車は特急いなほ号のグリーン車と同様に、シートピッチの広いグリーン車の座席は、活かされているのでしょうかね。

広いシートピッチのグリーン車で移動できれば、リバイバルトレインとしての運転されても、直ぐに座席は埋まりそうですね。

来年はイベントで引っ張りだこのE653系U-108編成ですが、常磐線が全線開通した時に、上野~仙台の臨時列車も、運転されるかと思いますので、常磐線撮影地は、賑わいを見せるかと思います。

今後の情報も気になりますが、当鉄道ブログでも追って、掲載したいと思います。

※写真は常磐線の特急フレッシュひたち号で運転されていた頃の、E653系電車。
まさかE653系が、国鉄特急色になり古巣の常磐線に帰って来ると、誰が予想したで有ろうか。

撮影日2010年8月 南柏北小金にて。


イメージ 1