富士山と日光を結ぶ臨時列車が有れば面白いですね

おはようございます。

未明に目が覚めて眠れない為、前倒して鉄道ブログを、更新いたしました。

昨晩、睡眠中に見た夢で、東武鉄道の特急電車100系ことスペーシア(以下スペーシア)が、富士山最寄りの富士急行の河口湖から発車し、東武日光に行く列車の夢を見ました。

もしこの夢が、現実のものとなれば、ぜひ乗ってみたいと思いますね。

ただ現状ではスペーシアも、中央東線の高尾以西のトンネルは、通過できないと思いますので、パンタグラフシングルアーム式への交換や、保安装置の取り付け、乗務員訓練等が必要になります。

これで外国人観光客等が、毎日は不可能でも土日祝日だけでも、満席近い乗車率で乗ってくれれば、運転の実現に向けた可能性も高いですが、日本の観光地の富士山や日光を巡る旅をするには、どうしも1日で動く事は、困難を極めるかと思います。

ただスペーシアもJR線に乗り入れ、10年以上が経った現在、今の新宿発着を観光地相互間発着の列車として、運転してみるのも良いかと思います。

東武日光又は鬼怒川温泉から河口湖を結ぶ列車として、特急スペーシア日光富士山で運転されれば、かなり面白い列車になりそうですね。

JR線で経由する場合、武蔵野線経由で運転した方が、利便性も富んで良いかと思いますので、武蔵野線内の停車駅として、新秋津や新座又は北朝霞を停車駅として加えても、良さそうですね。(笑)

ただ富士急行線で、スペーシアを運転する場合に、同線のホーム有効長の問題もございますので、本来で有れば小回りの利く東武500系リバティ(以下リバティ)の方が、運転しやすい感じですね。

ただリバティも、JR線に乗り入れる為の、保安装置が付いておりませんので、改造は必要となりますし、乗務員訓練も必要になりますので、スペーシアで運転するよりも、時間が掛かりそうですね。

リバティの場合、3両単位から運転可能ですので、東武線では東武日光と、鬼怒川温泉発着で運転し、下今市で分割併合すれば、両立できますね。

スペーシアも中央線での運転は現在の処、皆無ですがもし実現した時には、東京多摩地区の、八王子や立川から日光に行くのも、便利になりますね。

今までの既成観念に囚われない運転をすれば、新たなニーズを開拓できるかと思います。

此処に挙げた内容が、必ずしも実現するとは限りませんが、夢で見た運転形態に似た様な、臨時列車が走れば鉄道の魅力を、高める事ができるかと思います。

※写真は宇都宮線の撮影地、栗橋~東鷲宮間の通称、ワシクリを走る特急スペーシアきぬがわ号の新宿行き。

撮影日2010年5月撮影


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