常磐線・成田線のE231系電車にトイレが付けば便利ですね

こんにちは。3連休中日の土曜日、皆さんは如何お過ごしでしょうか。

東京の天気は、晴れたり曇ったりして、秋の天気としては、安定しない天気ですが、行楽日和は変わりませんので今日も、観光地には紅葉見物の観光客で、賑わって居るかと思います。

さて昨日は、東京近郊区間を電車でグルグル周り、旅をしてみましたが移動中に利用した成田線我孫子支線(通称)で、電車内にトイレが有れば、便利だなと思いました。

常磐線の快速電車だけの運転のみならば、トイレに関してはそれ程、気になりませんが成田線の、我孫子~成田間は単線の為、日中でも30分間隔のダイヤになります。

この為、成田線我孫子支線で、トイレに行きたくなった場合、一度駅に降りて駅構内のトイレを、利用しなければなりません。

用を足すのが早く済んでしまう場合は、約30分近く、駅で待つ羽目になります。

成田線我孫子支線には、駅構内に駅ナカは当然ございませんので、駅構内のベンチやプラットホームのベンチで、吹きさらしの中、電車を待たなければならないのは、ちょっとこれからの季節は、辛いかと思います。

ただ常磐線快速電車(緑電車)と、成田線で運用されているE231系は、松戸車両センターの配置で、汚物処理の施設はございません。

もし松戸車両センターE231系を、トイレ付きにする場合、車両のトイレ付き改造工事は勿論の事、松戸車両センターの地上設備も、改良工事をしなければなりませんので、莫大な投資資金を考えると、現状は難しいかと思います。

まあ成田線我孫子支線には、国鉄時代に千葉幕張電車区(現 幕張車両センター)で、運転されていた頃は、トイレも同線で利用できましたから、トイレは有った方が便利なのは、間違いないと思います。

もし成田線我孫子支線で、トイレ付きの要望が有る場合、手っ取り早い方法は、千葉支社で車両も受け持ち、209系6両編成のトイレ付きで、運転するしか無いと思います。

JR東日本にも、成田線我孫子支線の電車に、乗客からトイレを付けて欲しいとの、要望は来ているかと思います。

しかし今の現状で、成田線我孫子支線の沿線人口の、少子高齢化やマイカー移動が主流な状況では、E231系0番台にトイレ設置の改造と、松戸車両センターの地上設備改良工事に、何十億円も投資するとは思えませんので、現在は成田線我孫子支線の駅員配置駅で、トイレを利用するしか方法は、無いかと思います。

成田線我孫子支線も、単線と利用者数で増発も、望めない状況ですのでもし、トイレ付き車両を望むならば、千葉支社の幕張車両センターの209系2000番台で、運用して貰うしか無いですね。

それでは、今日の午後からお出掛けの人も、良い週末の連休を、お過ごしください。

※写真は金町~松戸間の撮影地を通過する、常磐線快速電車E231系(写真左)と、常磐緩行線電車E233系(写真右)の離合シーン。

撮影日2018年5月15日





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