京王線の本線系統も特急は料金徴収になるのかな

こんにちは。今日も自宅から東京の副都心迄、約7kmをシェアサイクルで、40分近く走りましたが、電動自転車で無いと、辛いものを感じますね。

東京の副都心で思い出しましたが、新宿~京王八王子高尾山口、橋本の東京多摩西部と、神奈川県の相模原市を結ぶ京王線も、今年から有料ライナーを、運転開始しましたね。

そして先月は高尾山の紅葉に訪れる、観光客の輸送の為に、5000系を利用した有料臨時列車が、運行されました。

今まで運賃以外に、特急料金等を徴収しなかった京王電鉄ですが、KOライナーの運転開始により、運賃以外の料金も、徴収する様になりました。

今後は高尾山の観光客輸送の為、土休日の日中にも料金を徴収する、特急列車を運転しそうですね。

京王線が走る相模原線に有る、多摩ニュータウンも今後は、少子高齢化により以前の様に、大きく乗客増も望めませんので、付帯的な価値を産み出して、料金徴収に踏み切らないと、鉄道経営も安定しなくなりますからね。

料金徴収とは言っても、特急料金は¥300円~¥500円位に修めて、JRとのバランスを上手く取って、料金徴収を開始するかと思います。

まあ今後の関東地方の、私鉄路線の推移も、見て行く必要は有るかと思いますが、運賃だけでは旅客収入増は、厳しいかと思います。

今後の動きを、見守りたいですね。

※写真は京王線で活躍中の9000系電車。
同車は自社線の普通列車から特急以外に、都営新宿線に乗り入れて、千葉の本八幡迄、運転されている。
都営新宿線内も、普通列車以外に、快速列車や急行列車の運用でも、活躍中なのは言うまでも無い。

撮影日2018年2月11日

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