E353系も来春のダイヤ改正で富士急行に乗り入れか?

こんばんは。毎年恒例のJRグループの、横並びダイヤ改正の発表が明日、発令されるかと思いますが、定かでは無いので、現状では何とも言えません。

ただ大体、12月の中旬位ですので、どんな結果になるかは、やきもきしている鉄道ファンも、多いかと思います。

その中で注目されるのは、富士急行線に乗り入れる、E353系の特急富士回遊号の運転かと思います。

愛称名が何でも「富士」に因むもので、ちょっと食傷気味ですが、別の愛称名でも良いのでは無いかと思いますね。

まあ一応、特急富士回遊号として2往復、運転される様なので、富士急行線の発のJRからの乗り入れ、定期特急列車の運転になるかと思います。

今年、全廃されたE351系での、富士急行線の乗り入れは、振り子式車両と言う事も有り、乗り入れは実現しませんでしたが、改良型のE353系で漸く、付属編成を生かして、富士急行線に乗り入れる様なので、能力発揮できて良かったと思います。

E353系の特急富士回遊号の運転により、土休日に運転されている、ホリデー快速富士山号は、どうなるのでしょうかね。

E257系500番台も特急車両なので、マルチな運用が可能とは言え、快速で運転させるには、混雑も激しくあまり、好ましくない感じがいたしますね。

乗降扉も片側1箇所で、遅延の原因にもなっておりますので、富士急行線に乗り入れる快速列車は残っても、E233系のロングスシートの、快速列車になるかも知れませんね。

まあ東京から河口湖行きの、快速列車を土休日は早朝から運転しても、良いかと思いますね。

明日、ダイヤ改正の発表が有れば、何かしら他の方が鉄道ブログで、発表するかと思いますので、今夜は静かに過ごして行きましょう。

※写真は中央線の八王子~豊田間のカーブを通過する、E353系の特急スーパーあずさ号。
写真の新宿寄り3両が今後、富士急行線に乗り入れる様で有る。

撮影日2018年1月25日


イメージ 1