常磐線の特急列車のグリーン車も利用者が多いですね

おはようございます。今朝の東京は冬晴れの天気ですが、下り坂の天気で、夜には雨が降る予報が、出ております。

昨日はJR東日本の首都圏近郊区間で、宇都宮線水戸線常磐線を、普通列車を利用して移動いたしました。

このうち宇都宮線常磐線は、普通列車グリーン車で移動いたしましたが、この時期の土休日にしては、意外にも利用者が多く、驚きを隠せない状況でした。

更に常磐線には、新幹線が並行しておりませんので、特急列車が品川・上野~勝田・高萩・いわきで、運転されており、特急ひたち号と特急ときわ号の愛称名で、運行されております。

特急ひたち号や特急ひたち号を、通過駅の土浦駅取手駅で、普通列車のグリーンから眺めましたが、何れも利用者は多いですね。

特急ときわ号のグリーン車も、失礼ながらかなり座席が埋まり、私もビックリいたしました。

特急スーパーひたち号の651系と、特急フレッシュひたち号のE653系で運転されていた約20年前は、後者の特急フレッシュひたち号には、グリーン車が連結されておりませんでしたので、今更ながら何で、E653系グリーン車が新製されなかったのか、不思議な気持ちでございます。

運転区間が短距離で、利用者が少ないと判断し、特急フレッシュひたち号には、グリーン車の設定はございませんでしたが、651系が特急フレッシュひたち号の運用で、運転される列車が登場した時に、グリーン車も営業いたしました。

まあ短区間でも、利用者が居たそうなので、E657系で車両統一して、運用効率化しても問題無いと、JR東日本でも判断したので、特急フレッシュひたち号でも、E657系が投入される様になったのでしょうかね。

E653系特急いなほ号で運転される際に、転属改造された編成には、グリーン車が新たに設けられましたので、4号車のサハを、グリーン車のサロE653として、新製すれば良かったですね。

まあ常磐線も、取手~土浦では貨物列車を除いて、E657系E531系に統一されましたので、ダイヤも比較的楽なのかなと思います。

来春のダイヤ改正で、常磐線の特急列車や普通列車に関しては、大きな変化はございませんが、停車駅に関しては今後、利用者の動向により、見直しは行われるかと思います。

その分、E531系の常磐線グリーン車は、利用者も増えて行くのかなと、南千住から眺めた水戸行きの、上野東京ライン直通の、常磐線普通列車グリーン車が2両共、満席になったシーンを見て、普通列車グリーン車で、ゆったりできた常磐線普通列車グリーン車の、デビュー間もない頃を、思い出しました。

それでは今日も、楽しい休日をどうぞ、お過ごしください。

※写真は常磐線の撮影地、南柏北小金間を通過する、E657系電車の特急ときわ号。
特急ときわ号利用者には、品川・東京から柏・取手までの利用者も、通勤ラッシュ時間帯には居る様だ。

撮影日2018年4月14日


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