まだ215系電車を継続して運転するならばリニューアルすれば良いのでは

こんばんは。仕事が終わり帰宅ラッシュの地下鉄車内から、鉄道ブログを更新いたします。

JR東日本国府津車両センターに配置されている、215系電車は現在10両4編成が。配置されております。

運用は主に東京・新宿~小田原を結ぶ、有料快速列車のホームライナーや、臨時快速列車のビューやまなし号で、運転されております。

製造されてから25年以上が経ちましたが、大きなリニューアル工事も無いまま、製造時の姿で運転しております。

JR東日本としても、全車2階建ての特殊車両で有る215系を、あと数年で全廃したいかと思います。

しかしながら、ホームライナーの運用では定員が多い為、特殊車両で有りながら、廃車は免れております。

JR東日本JR東海は、あまり自社の車両をリニューアルせずに、ある程度の時期が来たら廃車にしておりますが、経年の長い車両は大したリニューアルもせず、20年以上経ってもそのまま使用する、乱暴な車両の使い方をしております。

215系も今後、特殊な車内を生かし、あと10年以上に渡り、運転を考えでいるならば、リニューアルして欲しい処です。

まあ具体的に何度か、当鉄道ブログにも書いて来ましたが、制御システムのVVVF化、パンタグラフシングルアーム化、方向幕のLED化、更にはグリーンはコンセント付きでWi-Fi装備にし、普通車の車内は転換クロスシートにすれば、215系の魅力もアップいたしますね。

来年も特に大きな変化は無く、前述の有料快速湘南ライナーと、快速ビューやまなし号のみの運転で、2019年を迎えるかと思います。

鉄道車両も人間の人生の様な感じですが、移動するならばより快適な車内で、移動したいですね。

今日もお疲れ様でした。

※写真は中央線の八王子~豊田を結ぶ、215系電車の快速ビューやまなし号。
今年の快速ビューやまなし号の運転は終了したが、来年も運転される見込みで有る。

撮影日2018年5月19日


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