元川越車両センター209系3000番台ハエ62の改造車が甲種回送されました

こんばんは。今日は郡山総合車両センターから、元川越車両センター209系3000番台の、ハエ62編成の中間車が、EH500-9に牽引され、甲種回送されました。

先頭車のクハは何れも余剰により、廃車解体されてしまいました。

中間車に運転台を取り付け、JR東日本の乗務員教習車として、活躍するかと思われます。

まあできれば、4両全てが他線区に転属し、第2の人生として営業運転して欲しかったですね。

2018年も終わりに近づき、鉄道車両の廃車解体も、今週の28日金曜日で、今年は終了になるかと思いますが、JR型車両で個性有る車両とは言え、若き車歴での廃車解体は、不条理と思いながらも、JR東日本の方針ですので、乗客やファンとしてはやはり、残念でなりませんね。

E351系の振り子式特急電車も、特急スーパーあずさ号で約25年近く運転しながら、後継のE353系が登場し運転される様になると、順次置き換えられて遂には全て、廃車解体されましたね。

特殊車両の振り子式とは言え、波動用で残って欲しかったと、今更ながらに思いますし、できれば先頭車位は、埼玉大宮の鉄道博物館で、保存できなかったのかなと思うと、切なくなりますね。

来年2019年は和暦の元号も、5月から変わりますが、鉄道に関しても2019年の前半は、JRグループダイヤ改正で、混乱も起こる時期ですので、花粉症シーズンと共に、気をつけなければならないですね。

仕事納めも近づき、忘年会に帰省や旅行で、お金も掛かる時期ですが、どうぞ風邪引かない様に、気をつけてお過ごしください。

※写真は川越線の川越~西川越の撮影地を通過する、209系3000番台の八王子行き普通列車

撮影日2018年1月4日

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