年末年始の臨時列車を楽しみたいですね

こんにちは。2018年も今日で最後ですね。

晦日の月曜日、皆さんは如何お過ごしでしょうか。

さてJRもこの年末年始に、多数の臨時列車が運転されておりますが、東京在住の私が注目するのは、JR型車両で普段は運転されて無い車両が、臨時列車で走る時は、乗ってみたい気持ちと沿線で撮影したい気持ちが、交差いたしますね。

写真の651系電車も、今冬に運転される臨時列車に、特急水上号が上野~水上で運転されておりますね。

上越線で営業運転する臨時の特急列車ですので、下り列車に関してはほぼ、満席で運転された様ですね。

個人で乗り鉄を楽しみたい鉄道ファンは、4号車グリーン車の1人用席を、早々確保された用で、運転当日にえきねっとで調べたら、グリーン車は通路側に2席しか無い状況でした。

その他に高崎~成田で運転される、快速成田山ぐんま号も、E257系500番台で運転される様で、こちらは来年の運転になりますが、やはり指定席はほぼ満席に近く、青春18きっぷ組が指定席を、確保した様ですね。

渋滞知らずの鉄道とは言え、帰省ラッシュUターンラッシュで、混雑は激しい様ですので、年末年始の乗り鉄を楽しむには、予め確認してから乗らないと、混雑やトラブルに、巻き込まれますから要らぬストレスは、軽減したいものです。

昨日も高崎線湘南新宿ラインの、グリーン車に乗車いたしましたが、東京副都心を通る為、やはり快速列車や普通列車グリーン車は、長距離列車を中心に、満席の状態が続いており、通路やデッキに立って移動する乗客も、何人かいらっしゃった様です。

繁忙期のJRグループは、割引切符も使用できないのが多いですが、少ないながらも割引切符は発売しておりますので、年末年始の乗り鉄を楽しむ方々は、要領良く楽しんで欲しいと思います。

昔に比べて鉄道移動も、楽になって来ておりますので、時刻表とにらめっこしながら移動すれば、車両の運用も掴めますからね。

2018年の鉄道を総括すると、前半はダイヤ改正等でお別れ列車や路線廃止等で盛り上がりましたが、後半になったらトーンダウンした年かなと思います。

平成最後の年末年始ですが、読者の皆さんもこの1年を振り返り、どんな年だったでしょうか。

来年2019年も迫っておりますが、日本の現状は益々、厳しくなると思いますので、体には気を付けて、良い年をお過ごしください。

※写真は北浦和~与野間を走る、651系電車の回送列車。
臨時列車の特急水上号は今回、651系電車7両編成で、運転されている。

撮影日2018年7月29日


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