普通列車の車内でお弁当食べながら移動したいですね

こんにちは。東京の天気も回復し、冬晴れの天気になりました。

この3連休に、ウィンタースポーツや温泉レジャーで、お出掛けの方々もいらっしゃるかと思いますが、体調の面を含めて、気をつけて移動して欲しいと思います。

この3連休でも、寒いからと言って、自宅に籠って、こたつの中で過ごすのを、勿体無いと思う方々も、いらっしゃるかと思いますが、かと言ってツーリングやサイクリングでは、風の影響を受け、体感温度の低下や路面凍結による転倒の、リスクがございますので、実施される方々は少ないと思います。

ドライブも積雪の多い地域では、やはり路面凍結の心配もございますから、その面ではストレスですね。

そこでこの時期は、車内が暖かい鉄道車両の中で、トイレや洗面所への移動も容易で、流れ行く風景を見ながら、お弁当を食べて移動するのが、ベストな乗り潰しになるかと思います。

まあ高速バスでも、できなくは無いですが、車内が狭い4列シートのバスで、乗客がみっちり乗って居ると、落ち着かない面も有ったり、ストレスに感じる面もございますからね。(3列シートや2列シートは、その限りでは無いですが。)

写真の八高線高麗川~倉賀野は、非電化区間でキハ110系ディーゼルカーが、2両から3両で運転しておりますが、長閑な田舎風景を通る為、お弁当を持ち込んで乗車するには、最高のロケーションかと思います。

まあ八高線の非電化区間も、当鉄道ブログで何度か、取り上げておりますが、埼玉県の高麗川から群馬県の高崎まで、県境を走り、沿線人口も多くは無いので、ダイヤも日中は、90分近いインターバルの、ブランクダイヤとなっております。

ただ途中駅から乗車する場合、早朝や深夜を除くと、座席が空いて無い場合も多いので、もし八高線の非電化区間で、長閑な風景を見て、お弁当を食べながら移動したい場合は、始発駅の高麗川や高崎から、乗車した方が良いかと思います。

八高線の非電化区間も、ジョイフルトレインの様な、乗って楽しい列車を運行すれば良いと思いますが、閑散路線で県境を越え、沿線人口の利用者も少ないとなると、JR東日本の高崎支社も、経済的効果低い運転方針に、乗り気で無くなるのかも知れませんね。

ただ沿線のロケーションは、最高に良い風景もございますので、たまには高崎線上越新幹線では無く、移動しながら風景を楽しむ目的で、八高線の非電化区間を、旅してみては如何でしょうか。

八高線も全線に渡り、東京近郊区間に含まれておりますので、八高線以外に両毛線水戸線等も含めて、北関東をぐるりと回るのも、良いかと思います。

なお水戸から鹿島臨海鉄道に乗る場合、第3セクターの鉄道会社ですので、東京近郊区間の一筆乗車は、適用されません。別途、運賃も必要になりますし、東京近郊区間も水戸で打ち切りになり、水戸までの普通運賃も必要になりますので、東京近郊区間の制度をご確認の上、楽しんでくださいね。

それでは今日も、良い休日をお過ごしください。

※写真は緩やかな勾配を登り、高麗川方面に向かう、八高線普通列車キハ110系ディーゼルカー

撮影日2018年1月14日


イメージ 1