209系3100番台電車は予備車として残留かな

209系3500番台・E231系3000番台のデビューで、209系3000番台の廃車が進んでおります。

ただ209系3100番台の2編成は当面、残留される感じがいたしますね。

川越線南古谷高麗川および、八高線の八王子~高麗川間の普通列車で運転されている、209系3000番台・3100番台・3500番台、E231系3000番台と、JR型車両で運転の割には、バラエティーに飛んだ形式で、運用されているのが、興味深いですね。

209系3000番台のハエ83編成も、群馬の桐生に疎開留置されましたが、何かしら改造するのでしょうか。

209系3100番台も、JR東日本に売却譲渡せずに、東京臨海高速鉄道りんかい線で運転し活躍していれば、東京臨海高速鉄道70-000系電車を100両態勢で、運用にももう少し余裕が、持てたのでは無いかと思います。

まあ東京臨海高速鉄道の、八潮の車両基地の収容能力や、車両投入費の経費もかなり負担になって、先頭車4両と中間車2両を、JR東日本に売却譲渡したのかと思います。

ただ車体幅がストレート車体なので、川越線八高線のラッシュ時間帯の普通列車には投入せず、データイムの閑散時間帯の運用で、終わりそうな予感もいたしますね。

私自身、209系3000番台、3100番台共に乗り鉄や沿線撮り鉄もいたしましたので、慌てて乗り収めや撮り収めする必要はございませんが、限り無く少なくなる209系3000番台、3100番台も次の路線の、営業列車として運転して欲しいと言う気持ちは、変わらないですね。

現在、残存しております209系3000番台1編成も、どうなるのか注目したいです。

※写真は川越線の西川越~的場間を走る、209系3100番台列車の八高線行き。

撮影日2018年1月6日




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