E231系電車の余剰中間車を上手く活用できなかったのかな

こんにちは。今日の東京は昨日までの冷たい雨模様の天気から一転して、暖かい曇り空の天気です。

昨日、用務で埼玉大宮で乗り換えの際に、大宮総合車両センターに、元中央総武緩行線で運転されていた、E231系電車の中間車が、同車両センター内の線路上に、まだ留置されたまま停車しておりました。

付随車のサハですので、転用先も無く廃車になる可能性は高いですが、209系500番台E231系0番台の中間車が、転用の際に余剰になり、やむを得ず廃車解体される車両に、余剰中間車をE233系に改造して、新製された制御車や電動車の中間車に、連結できないものかと思ったりもしました。

私自身は鉄道会社の、車両メンテナンスや改造工事の仕事には、携わっておりませんので、E231系の中間車をE233系E235系等に改造する際に、どの位の改造工事になるのかは、分からないですが、新製される費用よりも安価になれば、E231系のサハをE233系のサハ等に、改造しても良かったのでは無いかと思います。

まあ新製した方が安く、改造工事する場合よりも手間暇や、人件費も掛からなければ、その限りではございません。

ただ付属車の場合、電動車とは異なり台車に付属するモーターの改造も無いので、電動車モハの中間車改造に比べたら、付随車のサハの改造の方が、引き通し回路の改造位で、改造費用も安く済むかと思います。

埼京線等のE233系の中間車や、横浜線E233系中間車に、E231系から改造の6ドア車を組み込むのも一案でしたね。

老朽廃車で無く余剰廃車は、JRになってから多くなりましたが、素人目線からするとやはりそのまま、余剰中間車の廃車は残念ですし、勿体無いかと思います。

今後も武蔵野線川越線八高線に209系3500番台と、E231系(3000番台含む)は、投入されるかと思いますが、余剰中間の廃車が出て来るのは、やはり残念としか言い様が無いですね。


※写真は中央総武緩行線を走るE231系電車。
209系500番台E231系0番台が転用される場合、余剰中間車の廃車が出るのは、やむを得ないとしてもやはり、残念とした言い様が無いと思うのは、私だけで有ろうか。

撮影日2017年5月27日



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