私も以前、JR九州の783系・787系を、イベント列車のジョイフルトレインに、改造してみてはどうかとの内容を、鉄道ブログに掲載いたしましたが、まさか787系がJR九州の観光列車として、改造される計画が、立てられているとは思いませんでした。
九州新幹線開業後JR九州の在来線特急列車は、廃止されたりして車両も、余裕が生まれた様で、783系の一部車両も余剰廃車になったりしました。
787系は783系よりも約30両近く多いですが、JR九州の交流電化区間で、運転可能な車両で、高級感も有りますので、ぜひ車内で快適に楽しめる車両に、改造して欲しいと思います。
鉄道ネットニュースの内容では、全車グリーン車扱いになる様ですが、旧ビュッフェ車に関しては、全車がダイニングカー(食堂車)化されて、サシ787と言う形式に改番されるのでは無いかと思います。
まあ折角の旧ビュッフェ車を生かし、ダイニングカーにする事によって、車内での食事も楽しみたいですからね。
ダイニングカーでの食事は、九州各県の伝統料理にしても良さそうですね。外国人観光客や邦人の観光客にも、九州の美味しい料理を、アピールする場所として活用できれば良いですからね。
その他の車内はグリーン車になる様ですが、先頭車1号車のグリーン個室は、そのまま生かされそうですね。
車体の外観塗装は変更されるのか、気になる処ですが、787系の高級感を演出する為、リレーつばめカラーは、生かされそうな感じかと思います。
今後のJR九州からの、詳しい内容の発表を、楽しみにして待ちたいと思います。
※写真は鹿児島本線の天拝山~原田を走る、特急リレーつばめ号で運転中の787系電車。
撮影日2008年12月24日