E217系電車の付属編成をもっと活用できないものかな

おはようございます。週明け月曜日、如何お過ごしでしょうか。

2月も後半になり、これから暖かい季節も迫って来ておりますが、花粉症の私はちょっと辛い季節になるので、憂鬱な気分になります。

さて一昨日、品川から成田へ移動する時に、E217系電車の快速列車で移動いたしましたが、途中の佐倉辺りから、車内も空いて来た時に、15両編成のうち付属編成だけでも、総武本線の成東方面の普通列車として、運転できないものかと思いました。

一応、1往復だけ佐倉で分割併合し、成東まで直通運転しておりますが、日中も東京方面からの、総武快速直通列車が運転されれば、便利かと思います。

ただ佐倉で分割併合する場合、連結作業に携わる要員の人件費や、特急成田エクスプレス号・特急しおさい号の、待避も上手くできる様なダイヤにしないと、千葉等での、待避時間が延びる原因にもなる為、難しい面も有るのかなと思います。

まあE217系も運用に余裕が有れば、佐倉から銚子まで、普通列車4両編成で運行する事も、可能になるかと思いますが、千葉房総地区も単線区間が多く、時間も掛かりますので、E217系電車の付属4両編成は、厳しいのかなと思います。

その他には外房線の誉田で分割併合し、東金線普通列車として、直通運転しても良さそうですね。

数年後には、E235系近郊仕様に、置き換え予定のE217系ですが、グリーン車付き近郊仕様の、E231系E233系と共に、長距離直通列車を運転させると、車両不足になる面もございますので、もしかしたら一部の編成が、上野東京ラインの増発用として、転用させそうな予感もいたしますね。

以前E235系がデビューし、E217系常磐快速に転用し、上野東京ライン東海道本線直通列車の運用に、充当してみてはどうかと書き込みましたが、準備としては松戸車両センターの、汚物処理設備の設置や、成田線我孫子支線の運用、E231系をどの線区に転用するのか等の、諸問題が有る為、実現は難しいのかも知れませんね。

それでは今日もお体に気をつけて、お過ごしください。

※写真は外房線を走る、E217系電車の横須賀線直通列車。

撮影日2018年4月4日 土気~誉田にて


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