首都圏の普通列車グリーン車の車内飲食の賛否

最近ネットや鉄道掲示板で、列車の車内での飲食について、賛否両論の書き込みを目にいたします。

私は基本的に、車内で飲食後に片付けて、空き缶や容器等を、屑物入れに捨てて綺麗な車内にして、降車すれば良いと思っております。

まあ満員電車での飲食ですと、狭くて混雑した車内で身動きも取れず、飲食物が他人の服に付着する恐れもございますので、その場合は控えた方が、トラブルになるのを、避けられるかと思います。

首都圏で運転されている、普通列車グリーン車には、グリーンアテンダントが車内改札の他に、飲食物の販売も実施されております。

値段はスーパーやコンビニに比べ、やや高めの価格で、購入者も少ないですが、グリーン車の車内で飲食を取りたい時に、スーパーやコンビニで購入してなかった時は、有難いサービスだと思います。

グリーンアテンダントによる車内販売は、グリーン車利用者の為のサービスで、普通車の乗客は対象外でございます。

勿論、グリーン車の車内で購入した、ビールやおつまみは、特に騒いで飲食しなければ、私は良いと思っております。

確かにビールの匂いや、おつまみの匂いが、グリーン車の車内で匂う場合もございますが、目くじら立てて自粛する必要は無いでしょう。

もし車内販売で購入した、ビールやおつまみの匂いが気になるならば、その方が別の空いている席に、移動すれば良いだけだと思います。

禁煙のグリーン車で、煙草を吸う乗客が居たら、アテンダントに報告するなりして、注意して頂くなり、乗客が注意しても良いかと思いますが、車内販売で購入した飲食物を、静かに飲食し後片付けも済ませるならば、文句を言われる筋合いは、私は無いと思いますね。

日本も約30年近くに渡り、経済成長も停滞し、余裕の無い人々が多くなりましたが、自分が好きな事や楽しみまで、束縛される筋合いは無いですからね。

まあ首都圏の普通列車グリーン車の車内販売で、価格は少し高くても、ビールやおつまみを購入するのは、車内で楽しく静かに飲食する為の権利として、アテンダントから購入しておりますからね。

車内販売の廃止や縮小が、取り上げられておりますが、今後も車内販売の営業が行われている列車に乗車する場合は、どんどん利用したいと思います。

車内販売で持ち帰る商品は、お土産品だけで良いと思っておりますので。

普通列車グリーン車の車内販売で、ビールやおつまみを持ち帰るものだと、論点がずれたネットの書き込みも目にいたしますが、それならば帰りにスーパーや、コンビニに寄って買えば良いのでは。

※写真はJR東日本の、首都圏で運転されている、普通列車グリーン車の車内。


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