直通列車の廃止は残念ですね

こんにちは。今日で2月も終わりですね。

東京は明け方から、冷たい雨が降り続いております。

さて来月のダイヤ改正で、宇都宮線で日中に運転された、熱海発黒磯行き普通列車と、黒磯発上野行き快速ラビット号の、宇都宮~黒磯間が廃止され、何れも宇都宮で乗り換えとなります。

快速ラビット号の黒磯から上野行きは、夕方に発車する快速列車で、栃木の那須塩原温泉からの利用者も、埼玉・東京方面に帰る際に、便利な列車でしたので、宇都宮駅での乗り換えは、残念に思いますね。

JR東日本としては、並行する東北新幹線のなすの号へ、那須塩原から大宮や東京に移動してくれと言う考えなのでしょうが、新幹線停車駅で無い利用者にとっては、新幹線特急料金等の負担増や、乗り換えを強いられ、サービス低下は免れないかと思います。

黒磯発上野行きの快速ラビット号も、土休日は4号車・5号車のグリーン車が、満席になる位に、人気もございましたので、長距離で普通列車グリーン車を、移動したい乗客にとっては、残念かと思います。

その他にも高崎発宇都宮行きの普通列車が、小山発着になりますので、乗り換えを強いられる結果になりそうですね。

話が前後しますが、黒磯発の快速ラビット号のグリーン車には、何度か私も過去に乗車いたしました。

乗車した当時は、郡山から黒磯まで701系普通列車に揺られ移動し、黒磯駅で途中下車してSuicaグリーン券を、購入した覚えがございます。

あの当時はまだ、黒磯駅のプラットホームに、Suicaグリーン券の券売機は、ございませんでしたので、要領良く購入したのものです。

昨日の鉄道ブログでもお伝えした通り、今春のダイヤ改正は、一部を除き縮小傾向の多いダイヤ改正になりますが、快適に過ごせる鉄道車内の環境は、私たち利用者が情報収集して、自衛しなければならない時代かも知れませんね。

※写真は宇都宮線の東鷲宮~栗橋間を走る、上野東京ラインE231系電車。

撮影日2018年4月19日


イメージ 1