付属編成を活用して特急列車で運転しても良かったのでは

こんにちは。今日の東京は朝から曇り空で、夜には雨が降る予想も、出ております。

さてダイヤ改正まで10日を切りましたが、今月15日廃止される189系電車の有料快速、おはようライナー無き後は、料金不要の快速列車での、運転となる様ですね。

ただある程度の期間、運転されておりましたので、利用者はそれなりに、いらっしゃっる思います。

廃止の理由は、189系電車の老朽化と検査期限の関係から、廃止する事に踏み切ったのが理由かと思いますが、それならばE353系の付属編成3両を活用して、特急おはようライナー信州号で、運転しても良かったのでは無いかと思います。

運転区間も快速おはようライナー塩尻~長野では無く、茅野~長野までの運転で、茅野を早朝に発車し、長野からは夕方から夜間に掛けて発車すれば、E353系3両編成で有れば、特急でも乗客は埋まるかと思います。

快速おはようライナー189系に比べると、E353系3両編成の定員は、大幅に減少いたしますがその分、特急にして運転すれば料金減少分は、カバーできるかと思います。

E353系の運転で有れば既に、松本~長野も長野総合車両センターへの検査入場や試運転で、何度も篠ノ井線では運転されていると思いますので、快速おはようライナーの利用者に、アンケートを取ってニーズが有れば、装いも新たにして運転すれば、良いかと思います。

E353系でも、3両の付属編成で有れば、長野地区のローカル特急で運転しても、採算は取れると思いますからね。

特急しなの号の運転されて無い、早朝や深夜時間帯にダイヤを設定し、長野では北陸新幹線等に、接続する様にすれば3両編成でも、採算は取れると思いますからね。

快適性は料金不要の、211系の快速列車よりも、E353系の特急列車の方が、遥かに上ですから、料金値上げ分は速達輸送と、パソコン・スマートフォン充電用のコンセントを提供して、サービス向上に努めれば良いと思います。

E353系も特急あずさ号・特急かいじ号分の両数は満たしましたが今後、快速おはようライナーの補充分として、E353系の付属編成のみ、増備されるのでは無いかと、考えております。

意外とE353系の付属編成は、長野地区では引っ張り凧の様に、ニーズは有ると思いますよ。

※写真は中央本線の相模湖~高尾を走る、E353系電車で運転中の、特急スーパーあずさ号新宿行き。
E353系電車の前寄り新宿側に、付属編成が連結されている。
E353系の付属編成を単独特急が、富士急行線の大月~河口湖以外にも、北陸本線で運転されている特急列車と同様に、長野地区のJRでも、営業運転される日は将来的に有りそうだ。

撮影日2018年4月29日

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