E531系電車が増備される様ですね

昨日に引き続き、今日もJR東日本E531系電車の、話題になりますが、常磐線が来春、全線運転再開に伴う、増備の様です。

鉄道掲示板やSNSの書き込みで、確認しただけですので、真偽は定かではございません。

ただ常磐線も現在運転見合せ中の、浪江~富岡間の約23kmが、順調に復旧工事が行われている様ですので、特に問題なければ来春のダイヤ改正か、或いは前倒しで今秋に行われる?、ダイヤ改正で全線運転再開になるかと思います。

全線運転再開になった場合、常磐線原ノ町を境に水戸支社と、仙台支社の受け持ちで車両を分けるかと思いますので、原ノ町まではE501系又はE531系が、普通列車で運転されるかと思います。

特急に関しては、現時点では何とも言えませんが、運転するとしても651系4両で、いわき~仙台間の運転になる可能性が高いですね。(あくまでも予想です。)

今から8年前の東日本大震災で、常磐線沿線も甚大な被害を受け、津波による駅舎や線路の流失、車両の脱線・転覆等の被害が有ったのは、記憶に新しいかと思います。

また福島原発の事故も、全線運転再開が遅れた原因ですか、福島原発の収束には
遠い年月を要する様です。

津波により駅舎や線路流失により、常磐線の沿線も大きく変わり、昔の光景が見られなくなった場所も、存在しております。

前述の福島原発事故と、少子高齢化や過疎化で、福島県浜通り地区は、常磐線が全線運転再開しても、厳しい状況が続くものと思われます。

E531系の増備車が、0番台なのか或いは3000番台なのかは、何とも言えない状況ですが、常磐線で運転再開された、福島県浜通り地区に於いて、利用者が増えて居ない状況からすると、減便や特急運転計画は、立ち消えになりそうです。

もし特急運転が取り止めになった場合、いわきから原ノ町方面は、特急ひたち号に接続する、快速列車として運転されるのでしょうかね。

E501系又はE531系5両編成の、快速列車としていわき~原ノ町で、運転される可能性も高いですね。

今後、他の方の鉄道ブログや鉄道掲示板で、取り上げられるかと思いますが、水戸支社の車両運用の見直しも、実施されるかと思います。

※写真は常磐線南柏北小金間を走行する、E531系電車の普通列車
増備される車両は、基本編成よりも付属編成5両の可能性が、高いかと思われる。
今後、常磐線勝田車両センターの運用も、見直しされるかも知れない。

撮影日2016年4月14日





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