ダイヤ改正で貨物列車の運行が減少したEF66型直流電気機関車

先月のダイヤ改正で、永年に渡り東海道本線山陽本線で運転されて来た、EF66型直流電気機関車(以下EF66)の運用が、減少いたしました。

何と山陽本線の幡生(山口県下関市)までの運行が無くなり、東福山(広島県福山市)までの、運行に縮小されたのです。

国鉄電気機関車の貨物列車牽引機も、老朽化や経年劣化、旅客列車とのダイヤの関係で年々、運転も減少している感じがいたします。

次世代のJR型電気機関車が、増備されている現在、国鉄電気機関車の引退も、加速して行きそうですね。

EF66がもう東福山から西の、広島や山口で見られないのは、一抹の寂しさもございますが、0番台も稼働機が27号となった今、EF66も100番台を中心とした、運用になりそうですね。

27号機は鉄道ファンに人気の機関車で、貨物列車の運転に就く日は、沿線に撮り鉄がカメラを構え、コンテナ貨物列車や甲種輸送列車の通過シーンを、撮影した写真を、他の方の鉄道ブログやSNSで閲覧できますので、もし興味の有る方は、閲覧してみるのも、良いかと思います。

0番台の引退も迫って来ている今、27号機が最後の運行を、全うして欲しいと思います。

あと鉄道の日記念日に、JR貨物主催イベントで、27号機を展示して、様々なヘッドマークを取り付けて、楽しませるイベントも良いですね。

※写真は宇都宮線の東鷲宮~栗橋間を走る東京貨物ターミナル発、宇都宮貨物ターミナル行き4093レ貨物列車が、水沢踏切を通過する。
カーブを通過するEF66-115号機が圧巻で有る。

撮影日2018年3月7日

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