185系電車が踏切事故に遭遇!

今朝7時50分頃、東海道本線の平塚~茅ヶ崎間の踏切で、回送運転中の185系電車と、ミニバンのシエンタが衝突する、踏切事故が発生いたしました。

この事故で東海道本線は、東京~熱海(後に小田原まで短縮)で運転を見合せた他、特急スーパービュー踊り子号と、特急踊り子号の一部列車に、運休が発生しております。

東海道本線は10時40分に運転再開し、現在も遅れが発生しております。

ゴールデンウィーク前の休日とは言え、今日もお出掛けや仕事で、鉄道利用者も多い様ですが、現在も東海道本線は遅延による混雑と、東海道新幹線も自由席を中心に、こだま号も混雑している様ですね。小田急線も振替輸送で、一時は混雑した様ですが。

今日の踏切事故で、シエンタは大破したものの、ドライバーは無事だった様です。またJRの運転手にも、怪我はございませんでした。

事故に遭い大破した車は、当然ながら廃車になると思われますが、185系の当該A5編成とC6編成も、E257系0番台の置き換えにより、廃車が早まりそうですね。

ここ数日、東京池袋の東池袋で起きた、プリウスと清掃車の衝突により、親子が亡くなった痛ましい事故を、思い出しますが、これからゴールデンウィーク期間中も、交通事故は発生するかと思いますので、気をつけて過ごして行きたいですね。

それではどうぞ、良い休日をお過ごしください。

※写真は大宮総合車両センターへ回送中の185系電車。
今回の踏切事故で、185系電車A5編成はE257系に置き換えられ、早めに廃車されるかも知れない。

撮影日2018年6月


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