酷暑の影響により運休が相次いだJR北海道

おはようございます。今朝の東京は曇り空ですが、その隙間から日射しと青空が見えております。

昨日は北海道では記録的な最高気温を観測し、5月としては異例の酷暑が、各地で相次ぎました。

この影響で暑さにより、レールの歪みが発生する事を恐れ、JR北海道では札幌~岩見沢の間で、特急列車や快速列車、普通列車の一部が、運休となりました。

また札幌~新千歳空港を結ぶ、快速エアポートも運休が相次ぎ、その区間を結ぶ高速リムジンバスは、非常に混雑した様です。

これから観光客も多くなる北海道も、真夏日の気温で、体調を崩された方々も、いらっしゃるかと思います。

偏西風が蛇行して大陸の、暑さをもたらした酷暑も、今日からは落ち着いて来そうなので、JR北海道もこれから暑さに耐えられる、レールの調整をして歪みの発生による、脱線事故等の防止に、務めて欲しいと思います。

それでは今日も、楽しいひとときを、お過ごしください。

※写真は千歳線の島松~北広島を走る、721系電車の普通列車
中間にはuシートが連結されている。

撮影日2008年8月


イメージ 1