おはようございます。週末金曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。
当鉄道ブログで何度か掲載しております、JR東日本の特急電車E257系500番台ですが、製造されてから15年になります。
2004年~2005年に掛けて、5両編成19編成の合計95両が、老朽化した183系・189系の置き換え用として、製造されましたが、15年経って車内もやや、陳腐化が目立って来ました。
特急踊り子号の185系の置き換え用として、E257系0番台がリニューアル工事を、行っておりますが500番台も、並行して実施されるのでしょうかね。
千葉の房総地区も、東京湾アクアラインの開通による、高速バスの増発等で内房線の特急さざなみ号は、運転本数を削減されE257系500番台も、6編成が余剰になっている状態です。
ただ5両編成から運転可能で、普通車だけの車両ですから、団体列車や臨時列車には向いている、車両かと思います。
その事に寄って最近では、185系の運用からE257系500番台に置き換えて、団体列車や臨時列車で運転される機会も、増えて来ました。
この事から使い勝手が良い同車は、今後も運転される機会やニーズは、高いと思いますので、リニューアル工事は実施するものと思います。
E257系500番台の場合、千葉の幕張車両センターで房総地区の特急運用で使用するよりも、埼玉の大宮総合車両センターに配置して、関東周辺地域を結ぶ特急列車や、団体列車・臨時列車で運転する方が、効率良いのでは無いかと思います。
まあこの辺りに関しては、私見ですので読者の皆さんとの考えとは、違っているかと思います。
ただ257系500番台も、千葉支社管内で定期特急列車として運転するよりは、大宮総合車両センター配置にして、関東の広範囲の運用で、走らせる方が効率は良いのかなと思います。
E257系500番台に関してのブログは、今後も掲載したいと思います。
※写真は中央本線の撮影地、相模湖~高尾間の駒木野踏切を通過する、E257系500番台の臨時快速列車、ホリデー快速富士山号の新宿行き。
現在は臨時特急富士回遊号として、同線で運転されている。
撮影日2018年4月29日